女性の中には、男性に対して甘えるというよりも、面倒見の良さを発揮してしまうタイプの人もいます。
男気のある男性なら、自分が女性の面倒を見たいというような願望があるはずですので、あまり女性からあれこれ世話を焼かれるのを好みません。
一方、女性に世話を焼かれても苦にならず、むしろ、色々と面倒見の良さを発揮されることをすんなりと受け入れてしまうような男性は、ダメ男の素質を持っています。
はじめのうちこそ、「こんなにしてもらっていいのかな？」と感じたり、遠慮したりしていても、それがすぐに居心地が良いと感じて甘えてしまうような男性は、ダメ男の素質アリです。
しかし、女性側がそんなに世話を焼かなければ、ダメ男に転落しなくても済んだという男性もいます。
そういった、素質があるだけで、まだダメ男ではない男性をもダメ男にしてしまう女性もいます。
その原因のひとつが、女性の面倒見の良さなのです。
男性だって、楽をしたいという気持ちはありますから、女性が気分良く甘えさせてくれるのであれば、頼っていた方が楽、ということを覚え味をしめてしまうことだってあります。
こういう女性は、はじめからダメダメの男を引き寄せてしまうということに加えて、そこまでダメ男じゃなかった男性をもダメ男に変えてしまうという性質を持っていますから、気付けば「あれ？この人もダメ男！？」ということになり、ダメ男ばかりが寄ってくると感じてしまうのです。
こういうタイプは、長女に多いようです。
子どもの頃から、兄弟の面倒を見てあげるのが当たり前の環境だったりすると、大人になってからも男性、女性分け隔てなく、そして恋愛の相手にすら、面倒見の良さが出てしまうのです。
母性本能が強いとも言えます。
それを平気で利用出来るのが、根っからのダメ男なのです。
もし、少しでもそういった傾向に当てはまると思ったら、これからは、男性の「自分でやる」とか「彼女を喜ばせたい」といった意志を奪わないということを意識しましょう。
それをするだけで、ダメ男予備軍をダメ男に変えてしまうという悲劇を減らせるはずです。
そして、はじめから「自分のことは自分でやる」とか、「女性を喜ばせよう」という気持ちがないような男性に対しては、「ダメ男なのでは？」という疑いを持って警戒しましょう。
決して「もう、だめねぇ」なんて言って、喜々として面倒を見てあげないことが大切です。
ダメ男が寄ってくる原因3：惚れっぽい
惚れっぽい女性は、男性と知り合うと、早い段階で相手の男性を熱烈に好きになってしまうことが多いでしょう。
相手を、どんな人なのかよく見極めないうちから好きになってしまうので、好きになった後で「あれ？ダメ男じゃん？」と気付いても、その思いを止められないということもしばしば・・・。
そしてダメ男は、惚れっぽい女性ということも、早いうちから本能でしっかりと見抜いて近付いているのです。ダメ男は、自覚しているかどうかにかかわらず、女性の好意を利用してしまうところがありますから、「惚れさせてしまえばこっちのもの」という気持ちがどこかにあります。
それまでも、女性を自分に惚れさせて、自分の都合の良いように扱ってきた経験があると、尚更そういった傾向が強いでしょう。
ダメ男は、じっくりと時間をかけて愛を育もうなんて考えていません。
手っ取り早いのが好都合なのです。
ですから、なかなか自分に落ちそうにない女性には、それ以上時間を費やそうとせず去っていくでしょう。
このため、惚れっぽくない女性は、ダメ男に近付かれにくいのです。
すぐにエッチしてしまうのも問題
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