マンネリ感から倦怠期になってしまったというパターンは、とても多いです。
つき合い始めの頃は、2人でいるだけで何をしていても、どこにいても新鮮で楽しく、ドキドキしていたものでした。
しかし、長いおつき合いの中でそういったドキドキが薄れていくのは、仕方のないことです。
「あの頃のようにラブラブに戻りたい!」
というのはいささかハードルが高いというもの。
あの頃のときめきは、期間限定のものだったと割り切った方がよいでしょう。
過去を振り返るのではなく、今の2人でどんどん新しいことに挑戦していく。
そういった意識へ切り替えていくのがベストです。
気づけばデートだって食事だって、ルーティン作業のように同じことの繰り返しになっていませんか?
そういえば、以前と比べてメイクや服装に気を遣わなくなっていませんか?
そんな、刺激のなくなった毎日に思いきって活を入れましょう。
倦怠期の理由が【いろいろな不満の積み重ね】だったら?
自分では気づいていなかった小さな問題が、相手にとっては大きなストレスとなっていた、なんてことがよくあるものです。
こういった問題は自分一人では気づきにくいものですが、「大きな問題ではない」という気持ちから、なかなか口に出して言わない人も少なくありません。
ひとつひとつの不満が小さいと、不満によって倦怠期が起こったとは、思いつかない人もいるんですね。
ガマンを続けるうちにストレスが蓄積されていき、相手への不満が爆発してしまうんです。
こういったケースの場合、むしろラッキーだととらえましょう。
普段、恋人がガマンして言ってくれなかった、自分に対する不満を聞けるチャンスなんですから。
不安や不満、そういった気持ちをはっきり恋人に伝えることのできる人ばかりではありません。
グッと飲み込んで耐えてしまう人もいるんです。
お互いの不満をさらけ出すことができないと、関係をより良いものに改善していく術がなくなってしまいます。
不満を飲み込んでしまいがちな人が話しやすい雰囲気を作ってあげること、それも円満な関係を続けていく秘訣ですよ。
まとめ:倦怠期はどっしり構えてやりすごそう
正しい知識を持っていれば倦怠期は決して怖がらなくてもよい、ということがわかりました。
まずは、どんな恋人たちにも訪れる可能性があるということを知っておきましょう。
そしてその時期が来たら、新しいことを始めてみたり、お互いの不満や不安をさらけだすのです。
焦らずにゆっくりと2人の関係を新しいものに構築しなおしていけばいいのですから。
あくまでも、元に戻そうとはしないこと!
倦怠期の到来は、お互いの新しい一面を見ることができる、良い機会になるかもしれませんね。
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