例えば、わかりやすい女性側の「別れたい理由」で言うと
・別れたい理由は彼が浮気をしたから
これは「浮気をして欲しくないと思っているのに、現実では浮気された」ということです。
浮気をしてもらっても構わないと思ってる人にとっては、これは「ストレス=別れたい理由」にならないということです。
・別れたい理由は嘘をつかれたから
嘘をついて欲しくないのにつかれた。
・別れたい理由は大事にしてくれないから
大事にして欲しいのにしてくれない。
・別れたい理由は働いてくれないから
彼にちゃんと働いて欲しいと思っているのに、働いてくれないくれない。
・別れたい理由はお金を返してくれないから
返して欲しくないと思ってる人には「別れたい理由」になりません。
しかし、初めは好きだから返さなくても構わないと思っていても、別の理由で気持ちが冷めてきた場合、急に返して欲しくなったりします。
・別れたい理由は他に好きな人ができたから
好きな人と付き会いたい、好きな人といっしょにいたいのに、それができず、今好きじゃない人と一緒にいることがストレス。
好きな人がいても、その人に会える、好きな相手も彼氏がいることを割り切ってくれる、などの状況になればストレスではなくなり、好きな人がいても「別れたい理由」にならないということがあります。
このように、どれも別れたい理由は「こうありたいと思う願望と、できない現実とのギャップ」から生まれています。
<相手にいつの間にか溜まってしまう「ストレス=別れたい理由」は?>
では、そんな決定的でわかりやすい「別れたい理由」ではなく、もっとわかりにくい、相手にいつの間にか溜まってしまう「別れたい理由」を知って対処したいという方に。
この、相手にいつの間にか溜まってしまう「ストレス=別れたい理由」とはどんなものが多いかというと
・会いたいのに会えない
・自分のしたい時間の使い方ができない
・こうして欲しいと思っている欲求を満たしてもらえない
・思い描く生き方が自分と違う
・ヤキモチを焼かされすぎる
などがあります。
相手に知らぬ間にこのようなストレスを与えない努力こそが「別れたい理由」を作らず長続きするコツです。
<別れたい理由となるストレスを作らない努力とは>
会いたいのに会えない
これは一番辛くて耐え難い「別れたい理由」になります。
好きになればなるほど会いたくなり、会いたいのに会えないことは、かなり大きなストレスになります。
相手が会いたがっているなら、なるべく会う時間を作るの努力をすること。
また、自分が相手よりも会いたがっているなら、会わなくても平気なように自分の気を紛らせることが大切です。
自分のしたい時間の使い方ができない
これは、デートや連絡に時間を使いたくない。その時間を、自分の仕事や趣味や友達との時間に使いたいということです。
時間の使い方は人それぞれ。相手のライフスタイルを理解して、合わす努力をすること。
それがどうしても合わない、理解できないのであれば、自分自身もあまり無理はせず、ライフスタイルの合う人を探した方がいいかも知れません。
こうして欲しいと思っている欲求を満たしてもらえない
これは主に、性的欲求の不満や、性的趣向の違いがあります。
彼のお願いを、冗談や無理なことだと思って、軽く流していませんか?
それはどうしても無理なことですか?もう一度考えてみましょう。
相手も、嫌われる覚悟で勇気を出して言っていることもあります。
できればなるべく許容してあげましょう。
また、言いたくても言えない人や、自分でもその潜在的欲求に気づいてない人もいます。
なるべく性に関しても、お互いにオープンに話し合って共有し合えるように努力しましょう。
思い描く生き方が自分と違う
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