＜SMとは何か＞
まず、普通のSMとは何か？
SMと聞くと、よくテレビでもお笑い芸人のネタなどでも使われるような、ムチやボンテージを思い浮かべ、女王様がいて、Mな人がムチで打たれて喜んでいるなどを想像するかと思います。
しかし、本格的なSMプレイは何か特殊なもののイメージが強く、実際目にする人は少ないのではないでしょうか。
SMとは本来、S＝サド（Sadistサディスト、Sadismサディズム「加虐愛」が好きな人）とM＝マゾ（Masochistマゾヒスト）との、愛情の表し方のことです。
Sadismサディズム「加虐愛」が好きな人とは、人を虐めたり、痛めるつけるのが好きな人のこと。
そのことに性的快感を覚える人のことです。
そしてMasochistマゾヒストとは、その「加虐愛」を受けるのが好きな人です。
Mの人は痛みを感じることで、快感ホルモンが出るのです。
そうして「痛み＝気持ちいい」と感じます。
ここが他の人とは違うのです。
快感になる痛みの度合いも、その人によって違います。
また「加虐愛」を受け支配されることで、相手から可愛がられている、愛されていると感じます。
SMはそんな２つの性向を持つ者同士が、相手を喜ばせるためにする愛情の表し方であって、決して一方的に虐めているわけでも、面白がっているわけでもなく、二人の求めるものとその限度を見極めながら、お互いを信頼した上で満たすという高度な愛情表現方法なのです。
主なSMプレイは
・緊縛（きんばく）縄で縛ること
・ムチ
・ろうそく
・靴で踏みつける
・言葉責め
・噛み付く
など。
しかしいきなりこんな本格プレイを、ソフトSMでする必要はありません。
＜ソフトSMとは？普通のSMとの違い＞
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