愛されたい願望が強い人は、自分を否定されるのが嫌!という気持ちが強い人にも多いです。
自分を否定されることを強く嫌うため、自分を肯定してくれる人を求めるんですね。
結果的に自分を愛してくれる人こそが、自分を肯定してくれる人だという考えになります。
過去にイジメを受けた経験だったり、誰かに嫌われて辛い思いをした、学校や職場などで″嫌われ者″の立ち位置だった場合などに、否定されることをトラウマに感じてしまうことがあります。
そんなトラウマから「嫌われたくない」「自分を否定されたくない」という気持ちで、愛されたい願望が芽生えてしまうんですね。
この場合一人の人だけでなく、たくさんの人に愛されたいという気持ちを持ってしまうことも多いです。
女性の場合はその結果複数の男性と身体の関係を持ってしまったり、二股や三股も平気…なんて考えになってしまことも。
否定されることを嫌がる分、自分を肯定してくれる人は誰でも受け入れたいと考えてしまうわけです。
愛されたい気持ちは強いですが、自分を求める全ての人を愛してくれる人と勘違いをしてしまう一面も。
当然悪い男に引っかかってしまうことも多いです。
自分に自信がない
誰かに愛されたいという気持ちを抱いてしまうのは、そもそも自分に自信がないことも原因の一つです。
自分に自信がないからこそ、愛されることを自信に繋げたいと思ってしまうんですね。
愛されたいと思うのは、愛される=自分が認められるという認識が強いからです。
自分に自信がない人は、誰かに愛されることでしか、自分が認められていると実感することができないんですね。
つまり愛されたい願望があるというのは、たくさんの人に自分を認めて欲しいという願いからなのです。
他の形で自分を認めてもらうということを考えれば良いのですが、それができないのもポイント。
自信がないという気持ちの一方では、自信をつけたいという気持ちももちろんあります。
だからこそ愛されることで、自分に自信をつけたいわけですね。
自分に対して自虐的な考えを持つ人に多く、実際はナルシストな性格である可能性も高いです。
本当は自分のことが大好きなのに、客観的に見た自分がどうかが分からなくて不安になってしまうんですね。
誰かに愛されることで、自分は価値のある人間なんだと納得したいのです。
寂しい思いをしたくない
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