おしゃべりな自分を封印したい!
女性はおしゃべりが好きなものだとよく言いますが、あなたは自分がおしゃべり好きだと思いますか?
中には自分のおしゃべり好きを直したい、あまりにもガツガツしゃべる態度を抑えたいと思っている方もいるのではないでしょうか。
別に女友達との間であればたくさんしゃべってもかまわないでしょうが、どこでもいつでもおしゃべりだと男性から品のない女性だと思われてしまうこともありますよね。
今回は、おしゃべりな自分を変えたいと思う人にぜひやってみてほしいことを5つご紹介します。
#1 他人に対して自分を偽ろうとしない
自分はいつも、他人に対して素直であると思いますか?
自分の醜い部分や足りない部分を取り繕って、実際の自分よりもよく見せたいと思っていませんか?
これは、私自身の経験談でもあります。
私も他人に「見損なった」と思われるのが怖くて、他人の期待を裏切らないようにいろんな事を頑張ろうとしてきました。
しかし、やろうとすることが増えるたびに、できることとできないことが出てきますよね。
知らないことも増えるし、意見を求められて何も答えられない場面も出てきます。
そうなったとき、人はなんとか誤魔化そうとして言葉を重ねるもの。
言葉を重ねれば重ねるほど内容が薄っぺらく感じて、また他人がこの言葉を信じてくれているか不安になって、またそこにその言葉を信じさせるための言葉を重ねていくのです。
そういう状態が常に続くと、その量がスタンダードとなって、言葉を重ねる必要のない話でさえも言葉を重ねてしまいます。
話し足りない、と思ってしまうと言ってもいいでしょう。
たくさんの言葉を交わすことで相手との親交が深まると思うこともあるでしょうし、実際そういうコミュニケーションのとり方が親交を深めるためには最も適している相手もいるでしょう。
ですが、そういう人も多くはありません。
つまり、出会う人みんなにたくさんの言葉を投げかける必要はないということです。
こちらが色んな話を振っても、心を開くのに時間がかかる人もいます。
なのにこちらがたくさん言葉を投げかけるせいで「相手も心を開いてくれるはず」と思い込んでしまうと、心を開いてくれない相手へのフラストレーションもたまるし、相手もこちらもその感覚のズレがストレスになっていきます。
後述しますが、こちらがいくら言葉を尽くしても届かない相手というのは必ずいるもの。
まずは、相手と意思疎通できる必要最低限の言葉の量というのを認識するようにしてみてください。
#2 言うべきことと言わなくていいことを切り分けて考える
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