男性恐怖症になるかならないかは、必ずしも心に受けた傷の大きさには比例しないでしょう。
自分に直接被害がなくとも男性が怖くなってしまうパターンもあれば、心に大きな傷を負いながらも男性恐怖症にはならない人だっています。
その人の性格にもよるでしょうし、他にもさまざまな理由が絡み合っているでしょう。
「これくらいで男性恐怖症になってはずかしい」
「男性が怖くならなかったのは、それほど傷ついていなかったから?」
そんなふうに考える必要はありません。
筆者は過去に男性から暴力を受けたことがありますが、男性恐怖症にはなりませんでした。
それをおかしいと言ってきた人もいましたが、そんなことを言う方がおかしいのです。
心無い言葉をかけてくる人のことは、無視してしまいましょう。
克服しなければいけないのは自分の「怖い」という気持ちであって、周りの人たちではありませんからね。
男性恐怖症を克服するにはどうしたらいい?
男性恐怖症を克服したいと考える人は多いです。
怖い、不快だと感じる反面で、ちゃんと男性と正常にお付き合いしたいという気持ちもあるのです。
しかし心が恐怖心にとらわれている状態では、そう簡単に克服することはできません。
症状が軽度であれば、時間の経過とともにトラウマを克服して、自然に男性恐怖症が治ることも考えられますが、症状が重ければ重いほど、自然に良くなるというのは難しいでしょう。
男性を完全に怖いとしか思えないのであれば、無理に男性恐怖症を治そう、克服しようと考える必要はないと思います。
怖いと思うだけの理由があったのです。
まずは時間をかけて、自分の心を癒やしてあげることが必要です。
でももし前に進んでみたい、男性恐怖症を治したいと考えられるようになったなら、そしてそれが自分の力だけでは難しいと思ったなら、ぜひカウンセリングを受けてみましょう。
あなたの心の中でつっかかっている問題と向き合い、そこからほぐしてあげる必要があります。
根本を直さなくては、男性恐怖症が治ることはありません。
自分の過去、自分の心と向き合う作業は、少し怖いかもしれません。
それでもその先に開けた世界が待っている、そう考えれば勇気が出そうな気がしませんか?
男性恐怖症に悩んだら
これからどうやって男性と付き合ったり、男性とより良い関係が築けたりするのか、1人で考え始めると不安でたまらなくなってしまうと思います。
友人に相談しようとしても距離が近いからこそ、すべてを話せないということもあるかもしれません。
そういうとき、知らない誰かに話を聞いてもらうと心が楽になることがあります。
おすすめしたいのが「占い」です。
あなたを知らない「占い師」に相談することにより客観的な意見やアドバイスをもらうことができ、あなたの不安や悩みもなくなるはずです。
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誰にも知られることなく悩みを相談してみてはいかがでしょう。
自分の中の男性像と向き合う
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