女性からは不人気の「ぶりっ子」
「ぶりっ子」と聞いてあなたはどんなイメージを持っていますか?
ぶりっ子は、あまり女性に好かれるイメージがないという人も多いのではないかと思います。
そもそも「ぶりっ子」は、「かわいい子ぶる」という言葉をある漫画家が変化させた言葉だと言われていて、40年以上前からある言葉なんだそうです。
男性は、「ぶりっ子」という言葉を知らないわけでもないし、その特徴を分かっているつもりなのですが、ぶりっ子の行動や言動についついメロメロになってしまうようです。
ぶりっ子は、男性には好かれて女性には嫌われてしまうようですね。
意外にも歴史が深い「ぶりっ子」という言葉ですが、女性にはとても多いタイプなんです。
「自分はぶりっ子ではない」と思っている人ほど、ぶりっ子だったりします。
そこで今回は、ぶりっ子と言われる女性の特徴を紹介していきたいと思います。
特徴①自分のことを名前で言う
ぶりっ子な女性の特徴1つ目は、「自分のことを名前で言う」です。
あなたは普段自分のことをいう時、どのような言葉を使いますか?
「私」とか「自分」という言葉を使っている人がほとんどだと思います。
しかし、ぶりっ子は違います。
「○○は~」といったように、自分の名前を言うんです。
例えば、まみという女性がぶりっ子だとしたら、「まみは~」と言うんです。
「まみちゃんは~」と自分のことをちゃん付けで呼ぶ女性もぶりっ子です。
小さい頃、こんな風に自分の名前を言っていた人も多いと思いますが、だからといってぶりっ子になるということではありません。
小学生、中学生、高校生、そして成人、と歳をとっていくにつれて自然に「自分の名前を使うのは恥ずかしい」という気持ちになるので、「私」とか「自分」という言葉を使うようになると思います。
しかしぶりっ子は、「私」とか「自分」という言葉を「可愛い」と思わないから使いません。
基本的にぶりっ子は「自分を可愛くしてくれないもの」は好みません。
「私」とか「自分」という言葉以外にも、小さい子が使って可愛いなと感じる言葉ってありますよね。
でも大人になるにつれて、赤ちゃん言葉なんて使わなくなりますよね。
しかしぶりっ子は、小さい子が使って可愛いなと感じる言葉は、自分をも可愛くしてくれると思っているので、恥じらいなく使うことが出来ます。
他にも「○○だにゃ~」とか「○○だもんっ!」と言ったような語尾が可愛らしい感じの言葉もよく使います。
ぶりっ子は、ラブラブカップルが2人きりの時に使うような言葉を、平気で男性の前でいうことが出来るんです。
「可愛い言葉」は何でも取り入れることが出来るのが、ぶりっ子です。
特徴②男性にやたらくっつく、甘える
ぶりっ子な女性の特徴2つ目は、「男性にやたらくっつく、甘える」です。
ぶりっ子は、男性に媚びるのが上手いんです。
その一つがボディタッチです。
ぶりっ子ではない女性は、好きな男性にはおろか、何も感じない男性に対してもボディタッチをすることに抵抗がある人が多いと思います。
恋愛感情があるなしに限らず、人肌に触れることって、安易にやってはいけないことと思っていますよね。
しかしぶりっ子は違います。
好きであろうがなかろうが、積極的に男性にボディタッチすることが出来ます。
合コンなどでもちょっと目を離した隙に男性の隣に座り、腕を掴んでいる女性っていますよね。
そんな女性はぶりっ子です。
男性はぶりっ子であっても、女性に触れてもらえると嬉しくなります。
また、ぶりっ子は男性にくっついてはなれないだけではなく、男性の前では甘えん坊になれる んです。
「○○君にこれしてほしいな」とか「○○君と一緒に行きたいな」なんて言われてしまったら、喜ばない男性はいません。
男性が上目遣いに弱いということもぶりっ子は知っているので、甘えたい時は必ず男性に上目遣いをして可愛く甘えます。
このようなことが、ぶりっ子が男性にモテる理由なのかもしれませんね。
特徴③周囲の女子より可愛く見られるようにしている
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