私、男性恐怖症なのに・・・
小さい頃に父親から暴力を受けていた、幼稚園や小学生の頃から女子だけの場所にいた、彼氏に振られた、など女性が「男性恐怖症」になってしまうことは、小さい頃だけではなく成人してからもあります。
「男性恐怖症」になってしまうと、男性と話すことが出来なくなってしまったり、男性に触れられると怖くて涙を流したりしてしまうので、恋愛をすることを諦めてしまう人も多いんです。
男性恐怖症は、薬で治せるものではありませんし、少し男性と触れあわなかったからと言って治るものでもありません。
また、いつどのような形で克服することが出来るのかもその人次第なので、「必ず○年後に克服できる」という断言もすることはできません。
あなたが「男性恐怖症」であることは顔に書いてあるわけではないので、あなたがいくら女性とばかり接していても、ちょっとしたことがキッカケであなたのことを好きになってくれる男性もいるんです。
男性恐怖症であっても、外に出ればたくさんの知らない男性とすれ違ったり、目が合う事があると思います。
あなたが本当に恋愛をしたくないのであれば、男性の誘いも断っていいと思いますが、「男性恐怖症を治したい」と思っているのであれば、これがチャンスです。
そこで今回は、男性恐怖症なのに男性に好かれてしまった時の対処法を紹介します。
男性に好きだと言い寄られた時のために、これらの対処法を理解しておきましょう。
また、これらの対処法は少し応用すれば、嫌いな人に好きと言われた時の対処法として使えるかもしれませんね!
対処法①男性恐怖症であることを隠さない
男性恐怖症なのに男性に好かれてしまった時の対処法1つ目は、「男性恐怖症であることを隠さないこと」です。
男性恐怖症であっても異性に好意を持ってもらうことって嬉しいですよね。
男性恐怖症の人は「誰にも愛してもらえない」とか「私を必要としている人なんていない」といったネガティブな考えを持っている人が多いので、「誰かに必要とされている」ことの喜びを感じるのではないかと思います。
そんな人に向けて「自分は男性恐怖症です」と打ち明けるのは怖いことかもしれません。
しかし、男性恐怖症であることは相手に言わなきゃわからないことですし、隠したまま仲良くなったり付き合いを始めることはできないのではないかと思います。
友達でいるにしても、恋人になるにしても、男性恐怖症の人は男性と関わりを持つことが出来ないので、男性恐怖症の自分を隠し続けることはできませんよね。
なので、自分に好意を抱いてくれている人にはまず、自分が男性恐怖症であることを正直に話しましょう。
ここで男性が「男性恐怖症なら仲良くしたくない」とあなたのことを拒否してきたら、あなたは落ち込んでしまうかもしれませんが、そんな男性にいちいち落ち込むことはないんです。
本当に好きなのであれば、あなたが男性恐怖症であっても「どのように克服できるか」を一緒に考えて行動してくれるはずなんです。
世の中には沢山の男性がいます。
中にはあなたが思い描いているような「人として最低な男性」もいますが、そんな人ばかりではなくて「こんなに素敵な人がいるんだな」と思うことが出来る男性もいるんです。
男性恐怖症の人は今まで最低な男性しか見てこなかったかもしれませんが、男性のタイプは一つだけではなくて、あなたの「男性恐怖症」というネガティブなものを取り除いてくれる人もいますよ。
この対処法は少しリスクがあるかもしれませんが、自分の素性を打ち明けることは、いずれしなければいけないことです。
対処法②まずはメールやLINEで会話をする
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