男性恐怖症なのに男性に好かれてしまった時の対処法2つ目は、「まずはメールやLINEで会話をすること」です。
男性恐怖症であることを打ち明けたら、すぐにデートをしなければいけないというわけではありません。
男性恐怖症の人の多くは「男性と直接会うことが無理」なので、まずはメールやLINEを使ってお互いのことをよく知っていきましょう。
今の時代は電話以外でも、相手とコミュニケーションが取れるようになったので、とても便利ですよね。
電話だと直接会ってはいないけれど、聴覚から男性の声を取り入れてしまうので、男性恐怖症の人にはハードルが高いと感じるものです。
しかし、メールやLINEはどうでしょうか?
確かに送信先は男性の名前が入っているかもしれませんが、文字の形はその男性のものではありませんし、内容も友達とするような日常会話だったら、違和感を感じることはありませんよね。
送信先の名前を見ただけでも怖くなってしまうという人は、登録名を「○○ちゃん」とか、男性のあだ名を可愛くしたものにしてみてはいかがでしょうか?
メールやLINEだと「すぐに対応しなければいけない」ということもないので、「ちょっと今は返信できないな」と思った時は返信しなくてもいいですし、毎日しなければいけないというわけでもありません。
会話に困った時は、会話が思いつくまで返信しなくてもいいと思いますし、長文でなければいけないということもありません。
とにかくこの対処法では、男性に合わせる必要はありませんから、自分が楽なペースで連絡を取ってみてください。
こうしてお互いに、LINEやメールといったツールを使い、「文字によるやりとり」でコミュニケーションを深めていくうちに、お互いのことが分かれば、男性恐怖症も少しずつ克服できるかもしれません。
男性恐怖症という方は、「誰か特定の人が怖い」というのではなく、「男性が全体的に怖い」という状態ですよね。
ですが、逆に言えば「特定の男性なら心を許せる」という人が出てくる可能性は大いにあるわけです。
LINEやメールで特定の男性と親交を深めていくうちに、「この人なら怖くないかも」「この人なら信頼できそう」という感覚が持てるようになってくることもあります。
男性恐怖症だから、男性は全員がダメと決めつける心は無くして、まずはハードルが低いところからコミュニケーションを深め、「この人なら」という相手にしていくことが大切です。
もちろん、LINEやメールの中でも、やっぱり男性恐怖症が邪魔をして、「この人とは連絡を取りたくない」という気持ちになってしまうこともあるでしょう。
そんな時には、少し休憩をしたり、相手に正直な気持ちを伝えても良いのです。
LINEやメールなら、文字ですから、相手に「そんな風に言われると辛い」ということも伝えやすいですよね。
相手が、電話でのやりとりやデートなどにしつこく誘ってくるようなら、男性恐怖症を理解していないということをLINEやメールで告げても良いのです。
このような対応で離れていくような男性なら、最初からそれだけの人だったと割り切ってしまいましょう。
本気で想ってくれている男性なら、LINEやメールで「これはやめてほしい」ということを伝えられても、理解しようとしてくれるはずです。
辛い時にはLINEやメールの休憩を取り、電話やデートといったコミュニケーションにはなかなか発展しない、ゆっくりのペースでしか恋愛を進めていけない女性。
そんな相手であることをしっかり理解して、ペースを合わせて付き合ってくれる男性が現れたら、その彼とはLINEやメールから、徐々に信頼関係を築いていってみてください。
お互いをよく知るうちに、「少しくらいなら電話で話しても大丈夫かも」「ちょっとデートしてみようかな?」なんて、気持ちも前向きになってくることでしょう。
男性恐怖症は、男性全てを克服しようとする必要はありません。
特定の、必要な相手との関係を深めていければ良いものです。
そのために、まずはLINEやメールでのやりとり・・・というのはとても有効な方法です。
相手にきちんと理解してもらい、自分たちのペースで親交を深めてみましょう。
対処法③会う時は短時間
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
※本ページはプロモーションが含まれています。