男心がわからない
気持ちというものは目に見えるものではありません。
そのため、自分が良かれと思っていったことに対して相手が深く傷ついてしまった...といったような経験をしたことがあるという人もいるのではないかと思います。
これは同性同士だけで起こるものではありません。
好意を持っていた異性に、心が傷つくようなことをされてしまったら気持ちは冷めてしまいますよね。
女性が女心を傷つけられて、「男性なんて嫌い」と思ってしまうことがあるように、男性もまた女性の行動によって男心が傷ついて「こんな女性は最低だ」と思ってしまうんです。
男性の男心を全て理解しようとしても、異性ということもあり、中々すべてを受け入れることはできません。
しかし、少しでも男心を理解しようという心を持つことは、今好きな人がいる人にとっても、これから恋愛を始める人にとっても大切なことです。
今回は、男心を傷つけてしまう女性の言動・行動を紹介していきたいと思います。
「男のくせに」という言葉
男心を傷つけてしまう女性の言動・行動1つ目は、「男のくせにという言葉」です。
「男はこうあるべきだ」という決まりがあるわけではありませんが、男性と言えば強く、頼れる存在で、黒や茶色などの暗い色を好むというイメージを持っている人も少なくありません。
そのため、女性が重いと感じる荷物を男性に持ってほしいとお願いした時に、男性がしっかり持つことが出来なかったり、すぐに疲れたと言ってしまったりすると、ついつい「男のくせに頼りないな」と言ってしまう人も多いと思います。
この「男のくせに」という言葉が、男心を傷つけてしまいます。
男性にも色々なタイプがいます。
女性の多くが「これが男性」と思い描くような、たくましくて頼りがいのある男性もいれば、ちょっとしたことでも泣いてしまっったり重い荷物を持つことが出来ない、ピンクや可愛らしいものが好きな男性もいます。
「男のくせに」という言葉は、どんなタイプの男性にとっても嫌いな言葉の一つなんです。
男性だからといって全員が全員、女性が思い描く男性であるわけではありません。
女性が勝手なイメージを持って、男心を傷つけてしまう「男のくせに」という言葉を使うのはNGです。
他の男性と比べるような言葉
男心を傷つけてしまう女性の言動・行動2つ目は、「他の男性と比べること」です。
付き合っている男性に対して「前の彼氏はこうだったのに」とか、「前の彼氏の方が良かった」とか、他の頭のいい男性と比べて「あの人はできるのに」と言ってしまったことはありませんか?
あなたは何気なく言った言葉かもしれませんが、この一言は男性の男心に深い傷を与える言葉なんです。
男性は自分が一番でありたいという男心を持っています。
女性に「凄いね」と褒められるようにするためには、他の男性と比べられないような男性にならなければいけないと思っています。
なので、「他の男の人の方が凄い」と言われてしまうと、男心が傷ついて落ち込みます。
女性が「男性のやる気を出させるため」に言ったとしてもそれは逆効果なんです。
男性にもっと頑張ってほしい、一番になってほしいと思っているのであれば他の男性と比べるのではなく褒めて伸ばすようにしましょう。
男性は褒めてあげることで「もっと頑張ろう」とやる気を出せるので、ダメ出しをして男心を傷つけることだけはNGです。
「これはやりすぎなのではないか」と思うくらいに褒めるといいですよ。
仕事についてのダメ出し
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