それほど親しくない間柄であれば、相手のコンプレックスや欠点であると思われることについて、あえてつついたりはしないはずです。
しかし、ある程度深い仲になってくると、彼氏のキャラクターによっては、コンプレックスや欠点をいじりたくなってしまうかもしれません。
彼氏は、初めは言われても笑っていたかもしれませんが、だからといって、何度もそんな場面が出てくると、内心は傷付いているかもしれませんよ。
あなたは笑い話やジョークのつもりであっても、やはり、触れられたくない部分はあるものです。
それを親しい彼女に言われてしまうということで、ガッカリしている可能性もあります。
コンプレックスや欠点は、指摘されたりしても、ムキになって怒るということも恥ずかしいですから、笑ってやり過ごしているだけかもしれませんので、笑っているのをいいことに、しょっちゅう彼氏をいじるのは考えものです。
親しき仲にも礼儀ありとは、相手にも触れられたくないことがあるのでは?と思いやりの気持ちを持って、少し立ち止まって考えてみることでもあります。
親しき仲にも礼儀あり!NG言動3:言わなくても分かると決め付ける
お付き合いが深まってくると、何でもいちいち言わなくても、「あの人はこうだよね」と分かってくることも増えてくると思います。
それはとても嬉しいことでもあるのですが、だからといって、「私は何でも彼氏のことが分かる」とか、「言わなくても分かるはず」と決め付けてしまうのもNG言動のひとつではないでしょうか?
それは、「あなたは絶対こうだから、こうしておいたから」と勝手にことを進めてしまったり、また逆に、自分のことも何でも彼氏が分かってくれていて当たり前、と考えて期待してしまうことも含まれます。
彼氏だって、いつも同じ気持ちだったり、同じ選択をするとは限りませんので、彼氏に選択肢がある場合は、きちんとそれを彼氏の意志で決めてもらうようにしましょう。
それが、彼氏を尊重することに繋がります。
親しくなったからと、何でも勝手に決め付けられては、次第に彼氏の不満がたまってしまうかもしれません。
こんな時にも、「親しき仲にも礼儀あり」を意識したいものです。
また、彼氏が自分の気持ちを言わなくても分かってくれていて当たり前と期待していた場合は、もし彼氏が分かってくれていなかった時、怒りやガッカリの感情が芽生えてしまうでしょう。
そんな感情を押し付けられても、彼氏は迷惑してしまいます。
「分かっていて当たり前」と決め付けずに、本当に分かって欲しいことなら、やはりきちんと自分で伝えるようにしたいですね。
親しき仲にも礼儀あり!NG言動4:謝罪や感謝の言葉を言わない
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