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付き合い始めなのにもう倦怠期!カップルに訪れる早めの倦怠期の謎

付き合い始めなのにもう倦怠期!カップルに訪れる早めの倦怠期の謎

カップル
ゆず
ゆず
2016.12.08

付き合っている生活に慣れ始めた

風船

付き合ってすぐなのに倦怠期が訪れてしまう理由2つ目は、「付き合っている生活に慣れ始めたから」です。

付き合って1日目2日目で倦怠期を感じるカップルはいません。

倦怠期を感じるのは「付き合ってすぐ」と言っても、大体1ヶ月程度は経っているのではないかと思います。

付き合っている、恋人がいる生活って1人でいるときの生活とは違いますよね。

例えば、1人でいる時は休みの日も出掛けなかったり、外食をする頻度が低かったりしますが、恋人がいればデートと言って外に出掛ける回数や、外食に行く回数が増えると思います。

恋人がいる時の生活と1人の時の生活って、変えようとしているわけではない人でも、自然に変わっていくものなんです。

劇的な変化があるわけではなくても、ちょっとした生活の変化はあります。

そのため付き合って数ヶ月は、その生活の変化についていけないと思うのです。

しかし、毎日毎日生活をしていくと、恋人がいる生活にいつの間にか慣れていきます。

そこで、倦怠期を迎えてしまうんです。

倦怠期の一番の原因は「慣れ」です。

恋人がいる生活に慣れてしまったからこそ、ドキドキや刺激を感じることが出来なくなってしまうんです。

慣れというのは必ずしも悪いものとは限りません。

慣れ。

つまり新しい環境に適応しているのです。

新しいクラス、新しい職場、新しい住環境に慣れることは非常に重要です。

一説によると3日で慣れることができない人は、適応能力が低いのだとか。

3日!?

1か月どころの騒ぎではありませんね。

3日というのはもちろんすっかり慣れて、なあなあになるまでの期間ではなく、その環境で問題なく過ごしていけるという程度のもの。

パニくらないで済む程度に順応できる状態に至るのが通常3日なのです。

ちょうどカップルの付き合い始めのよう。

お互いの気持ちを確かめ合って交際を決めて3日。

ドキドキが止まらなかった告白の瞬間がようやく消化できる頃です。

気持ちが高ぶっていたときは気づけなかった、彼氏や自分自身の思いが見えてくることもあるでしょう。

緊張しすぎて意識が飛んでいたかもしれませんが、そういえばあのとき空がきれいだったとか、どこからともなくおいしそうな甘い香りが漂ってきていたなど、改めて思い出すこともあるかもしれませんね。

付き合い始めだからということではなくそのとき、そのときの出来事はなるべく鮮明に記憶して、心のアルバムに収めたいもの。

そんな心のアルバムへの移行期間が3日なのです。

冷静になって全体像が見えてきて、でも鮮度はまだ落ちていない。

そんなときこそシャッター・チャンスです。

付き合い始めの気持ちを保存しておけば、後から何度も見返してそのころの思いに戻れるはず。

保存する画像は告白の瞬間、平静さを取り戻したころ、初心を忘れたころなど多ければ多いほどいいですね。

そのとき、そのときで感じ方や考え方が変化していくから。

心のアルバムはあなたの財産です。

付き合い始めてからの1か月。

いろんなことがあったでしょう?

いろいろありすぎてめまぐるしかったはずです。

倦怠感を感じて当然です。

倦怠感を感じる時期が倦怠期というわけですから、何も慌てることはありません。

付き合い始めて3日ほどで順応し、1か月かけて一山超えただけのこと。

完全に適応できたから疲れたのでしょう?

慣れたから抑えていた、あるいは忘れていた不平不満が頭をもたげたのです。

新しいクラス、新しい職場、新しい住環境に飛び込んだ場合のことを考えてみてください。

今の気持ちと重なりませんか?

新しい環境に慣れて一息ついたのが今ならこの先もっと、もっと知りたいこと、知らなきゃいけないことが次々出てくる予感がするでしょう?

クラスだって職場だって住環境だって、慣れたと思ってもいろいろ出てくるでしょう?

付き合い始めて最初のブレイク・タイム。

それが今なんです。

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