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夢と結婚…究極の選択に悩んだ時、全部取りたいって欲張りですか?

夢と結婚…究極の選択に悩んだ時、全部取りたいって欲張りですか?

結婚

人生は一度きり。結婚も夢も、全部つかみ取りたい。それってワガママなことなのでしょうか?今回は、恋愛と夢のどちらもつかみ取りたいと思う女性へ、迷ったときの対処法をお伝えします。究極の選択は、よく考えればどちらも選べるかもしれません。

大塚ちえ
大塚ちえ
2016.12.14

夢を取るか、結婚を取るか…究極の選択

若い女性

自分の夢と、恋愛もしくは結婚。

あなたはこの二つで迷ったことはありませんか。

わたしはいつも迷っている気がします。

やりたいことはたくさんある。

でも、恋愛中のパートナーも大事。

そんな中で焦るのは、結婚の話が出たときですよね。

まだ結婚するには早すぎるし、子どもを育てられる自信なんかない。

それなのにパートナーは結婚したいと言っている…なんて焦っている人は、きっとわたしだけではないと思います。

今回は、夢と結婚、どちらを選択したらいいのかと迷ったときに、考えておきたいことについてお話します。

#冷静に考えて、結婚したらその夢はあきらめなくてはならないのか

若い女性

わたしがまず突き当たった壁はこれでした。

別に、純粋無垢がウリなアイドルになりたいわけではないですから、結婚してその夢が絶たれるとか、夢を追う上で不利になるというワケではないと思います。

でも、結婚をしたら、今の日本では働きながら家事もやって、早めに子どもを産まないと周りになんやかんやとせっつかれたり、変な噂を立てられたりするんじゃないかと不安で仕方ありませんでした。

仕事も家事も育児も、なんてやっていたら自分の夢なんて追いかけている場合ではなくなってしまいます。

まして、日本では、本当に理解に苦しむ話ですが、母親が自分のやりたいことをやる為に子どもを他者に預けると、「母親のくせに子どもより自分だなんて」みたいなことを言われますよね。

たまに息抜きで旦那さんに預けて友達と飲みに行く、なんて言うと「仕事して疲れて帰ってきている旦那に子どもを預けて遊びに行くなんて母親失格だ」とか言われます。

もっとも、リベラルな人が多い環境であれば、そんなことを言われる心配はないかもしれません。

特に、最近の若い男女はかなり欧米の影響や「男女平等」が言われ始めて、少し時間が経ってきたこともあり、そのあたりはかなり柔軟な考えが育っていると思います。

しかし、それよりもう少し上の世代になるとそんなことを言う人もいます。

もちろん、その中にはそういうことを言われて散々我慢を強いられた「母親」もたくさんいることでしょう。

そういう人は、本当に気の毒だと思います。でも、それを下の世代に強いることは正義ではないと、私は思います。

そういう外部要因がたくさんあり、私は結婚を選択することに対して乗り気ではありませんでした。

きっと、結婚したら家事も育児も仕事も全部こなさなければならないのでしょう。

それにプラスして、親戚づきあいやママ友付き合いのようなものも必要になるので、自分の時間なんて作れないことがわかりきっていたからです。

ですから、結婚を選ぶということはこの先の自分にとってとても苦しい選択になると、わたしは考えていました。

当時付き合っていた恋人は、リベラル寄りの人でかなり優しい人だったと思います。

でも、それだけでは結婚に踏み切ることができませんでした。

彼への信頼も、自分の夢を追えないリスクを全部払拭できるほど強いものではなかったのです。

少し話はそれましたが、そういうリスクが(今の日本を生きる)女性にはつきまとっていきます。

なんとなく、日本人の母親は子どものためにすべてを投げうって生きなければならない、という神話のようなものがあります。

日本のそういうところにうんざりする気持ちは、女性なら誰だって感じたことがあるでしょう。

そういういろんな煩わしいものを背負って、自分の夢を諦めようと思えるかということをまずはじっくり考えてほしいのです。

#結婚することが、あなたの夢を気持ちよく諦めさせる理由になるか

A woman is sitting and looking out.

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