無理する必要はない!
忘れられない女、と聞くと未練タラタラなドヨーンとした印象をお持ちの方も多いと思います。
相手の気持ちが離れてしまった、相手に想いが届かなかった・・・今まで数々の恋をしてきた人のなかには、好きな相手と上手くいくことよりいかなかったことの方が多かった人もいると思います。
失恋することは本当につらく悲しいことです。
忘れようと思ってもなかなか忘れられるものではない。
だって恋ってするものではなく落ちるものっていいますもんね。
好きになろうと思って好きになるわけではないように(そういうはじまりもあるかもしれませんが)、忘れようと思って忘れられるならこんなに辛いわけがない。
だから忘れられない女が誕生するのです。
かくいう私も「忘れられない女」です。
もちろん忘れるために色々と行動するのはアリです。
そうできる人も素敵。
でもこの恋が終わった=相手を忘れなければならないわけではないと思います。
確かに叶わない相手を想い続けても、、、という気持ちもあります。
過去の恋をなかなか忘れられない女というのは、一見時間を無駄にしていると思われるかもしれません。
でも、忘れよう忘れようとそればかりを考えているあまり、無駄に空回りしてしまっている自分がいたりしませんか?
かつて(ここ半年くらいですが)過去の相手を忘れられない女、且つアラフォー独女の私は同じく幼馴染のアラフォー独女(こちらは過去の相手を忘れられる女)と気持ちを一つに「恋活」に励んでみました。
とにかく出逢うことからはじめよう!そして恋できる相手を見つけよう!!と。
今度この半年の年表を作ろうなんて話しているくらい、今までの自分たちからは想像できないほど多くの人と出逢いました。
落ち込んでいる暇はない、次だ次!と何回言ったことか。
その時々はそれなりに盛り上がるし、一度きりでなくその後何回か会った相手もいます。
しかし結果からいうと私たち二人に今現在恋しい相手はいません。。。(相手方にとっても忘れられない女にはなれなかったってことか・・・。)
今回私が「恋活」をしようと思ったきっかけもひとつの失恋でした。
とにかくその人を忘れたいと思ったし、その人以外にも好きになれる人はいるんだから!と今となっては少し急ぎすぎていたかもしれません。
「恋活」のスケジュールが次々と埋まっていた当初、ワクワクとした気合いが確かにそこにはありました。
でもそれも後半になるにつれて、だんだん期待感も薄れ、それが面倒くささに変わっていきました。
疲れちゃったんですね。
それに相手と出逢っていても「恋活」はしてなかったな、と今となって思います。
相手を知ろうとも自分を知ってもらおうとも思ってなかった。
ただ楽しい飲み会をしていただけ。
結局のところ、好きだった相手を忘れられる相手を探そうと思いつつ、探していなかったんです。
そうした時に私は決めました。
「忘れられない女」のままでいいや。
忘れられない相手をずっと想い続けると決めたというより、「忘れよう」と無理に意地を張るのをやめようと決めました。
そうして「好きな相手を忘れられない女」となった私は、その間に誰かを探すということに重きをおくのではなく、「いい女」に近づける努力をしようと誓ったのです。
これが「忘れられない女」の生きる道!
忘れられない女が今できること
新しい出会いに重きをおくのをやめた忘れられない女です。
アラフォーの私には、本当はそんな悠長にしている時間はないのですが、結果何事も焦ったっていいことはない。
好きだった相手を忘れられない女である私がまずやるべきことは「自分磨き」です。
自分磨きをしていれば・・・
・頑張ってる自分を好きになれる
・アンチエイジング
・何か新しい自分を見出せるかも
・もしかしたらそんな自分を好きになってくれる人に出会えるかも・・・
なんて良いことずくしではありませんか!
忘れられない女のもの暗さが払拭できそう♪
とは言ってもズボラな私は気持ちはあってもなかなか行動に移せないのが事実。
意識だけは常に自分磨きを掲げているのですが。。。
忘れられない女→自分磨きに勤しむ(勤しもうと思っている、が正解。)女がやるべきこととはなにか・・・。
運動する
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