私は自分が「あの時から成長していないな」と思う瞬間が大嫌いです。
その間の時間が全部ムダだったように感じるからです。
でも、そんなに悲しいことってないですよね。
私は大学時代から、そう感じることが多くなってきたので色んな人に「どうしたら成長できるか?」という趣旨の話をたくさん聞いて回っていました。
その時、いろんな人が色んなアドバイスをしてくれました。
今回はその一部をお伝えできればと思います。
#本屋へ毎週通うこと
わたしは本屋とドラッグストアにはよく足を運ぶようにしています。
小売りのお店って、やっぱり流行が現れてきますからね。
ドラッグストアについては後程。
本屋は、「本を読もう」と、何かを本から得ようとする心のある人がいくところなので、そういう向上心や向学心がある人が今注目していることって何なんだろう?と思って、それを探しに行きます。
大体、雑誌のコーナーを一巡しますが、女性誌、男性誌、ビジネス雑誌、スポーツ雑誌とそれぞれのコーナーでその時旬になっているテーマが見えてきます。
女性誌、男性誌はファッションのトレンドがメインですが、ビジネス雑誌は世間を見るときにとても役立つと思います。
雑誌は基本的に流行となりそうなものを先取りして、世間の人々が「そういえば最近流行っているアレって何なんだ?」と思ったときにどれだけ早く情報を本棚に陳列しておくかが勝負ですから、毎週本屋に通うようにしていると世間の人々がどんなことに次関心を持ちそうなのかということが見えてきます。
そしてそれと同時に、普遍的なテーマというのも見えてきます。
いつまで経ってもそのテーマって必ずどこかで見るなあ、というものです。
私としてはそちらの方がとても大事です。だから毎週行きます。
たまにしか行かないとなると、普遍的なテーマを追いかけることができないからです。
また、わたしは恵まれていると思うのですが、家の徒歩圏内のところに大きな本屋が3か所あります。
小さな本屋も含めるとかなりの量になると思います。
大きな本屋は毎週、小さな本屋は隔週くらいで足を運びます。
大きな本屋はその品ぞろえで勝負しているので、たくさんの情報を得ることができます。
また、人が多くいる本棚は何の本棚なんだろう?と見てみたり、雑誌を読んでいる人の雰囲気も見ます。
どういう人がどういうことに関心があるのか、こういう文章を書くお仕事をさせてもらっているときも役に立つのはもちろんなのですが、本業のお仕事や人間関係でもとても役に立っていると感じています。
なんとなくの感覚で申し訳ないのですが、人間関係が円滑に行くようになった気がします。
それは私が思うに、その人のタイプに合った話題を苦労することなく選び、話を振ることができるようになったことも一つの理由だと思うんですよね。
また、私自身が金融関係の仕事なのでお客さんがお金のことでどういう不安を抱いているのか、いま注目しているニュースはなにか?などのヒントを得ることができます。
ビジネス雑誌なんかは読んでおいて損はないと思います。
女性向けのビジネス誌には節約の方法や貯金術も書いてありますし、私も今そのモデルケースを見本に生活にかかるお金の見直しをしているところです。
#ドラッグストアにこまめに通うこと
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
※本ページはプロモーションが含まれています。