私たち、婚約しました。
お付き合いしていた人と結婚することが決まった時、結納を交わしたり結婚式のことを決めたり、新居を決めたりなど、結婚に浮かれることが出来ないくらい、やらなければいけないことが増えますよね。
その中で忘れてしまいがちなのが、会社への報告です。
周りの友人には「婚約しました」とメールやLINEなどを使っていつでも報告することが出来ると思いますが、会社に報告するときは上司がいる時とか仕事が忙しくない時とか、何かとタイミングを見計らわないといけませんし、どの段階で会社に婚約を伝えるべきなのか悩みますよね。
会社に伝えないと何かと不便になる事がありますし、「非常識な人だな」と思われてしまうので、婚約したあとの生活がこれまでと変わるときは、きちんと伝えないといけません。
そこで今回は、婚約したことを会社に伝えるタイミングについて紹介したいと思います。
これからいい夫婦として周りに応援してもらうために、しっかりとこなしておかなければならないことですよ!
結納を済ませてから
婚約を会社に伝えるタイミング1つ目は、「結納を済ませてから」です。
婚約には特別な書類の提出がありません。
そのため、カップルが「婚約しよう」と言っているだけでは、周りに婚約しているのかわかりませんよね。
婚約が決まったら結納を交わします。
結納は婚約をしたら必ず交わさなければいけないというものではありませんが、婚約という形をしっかりとるために結納を交わす人が多いんです。
結納を交わしたことにより正式に婚約したという認識を持つ人が多いので、後は結婚に向かって準備をするのみです。
そこで、結納を交わしたすぐ後に会社に婚約したことを報告しましょう。
結納を交わしたら本格的に結婚に向けての準備を始める人が多く、結婚の準備をしている時は中々婚約したことを報告するタイミングが掴めなくなってしまうので、早めに報告しておきたい人はこのタイミングがベストなのではないかと思います。
しかし、結納を交わしても入籍したわけではないので、結婚についての話し合いの中で意見が食い違い、婚約を破棄することになったとか、婚約者が浮気して婚約を破棄したなど、婚約破棄になってしまう可能性もあるので、結納を交わした後に会社に報告しても、後々婚約破棄してしまうと辛い報告を会社にしなければいけなくなるかもしれません。
婚約したことを早めに報告するに越したことはないので、この場合は婚約破棄の可能性がないだろうという確信が必要かもしれませんね。
結婚式の日取りが決まってから
婚約を会社に伝えるタイミング2つ目は、「結婚式の日取りが決まってから」です。
婚約して結納を交わした時には、まだ結婚式の日程が決まっていないことがあります。
日本で結婚式を挙げるのか、海外で結婚式を挙げるのかなどでも選択肢がたくさんありますし、世の中には沢山の結婚式場があるので、どうしても迷ってしまいますよね。
そこで、結婚式の日取りが正式に決まってから、会社に婚約したことを報告しましょう。
特に会社の人に結婚式に出席してほしいという気持ちがある場合は、婚約したことと同時に、結婚式の日取りが決まったので出席してほしいということを話しましょう。
友人や親戚ならば、結婚式の案内を送ることで婚約していることや、結婚式に出席してほしいという気持ちを表すと思いますが、会社の人たちに事前報告をせずに結婚式の案内を送ることはNGです。
ですが、結婚式に会社の人を招待しない場合は、このタイミングで報告すると「招待してくれないの?」と言われてしまうかもしれませんので、結婚式に会社の人を招待しないと決めているのであれば、別のタイミングで婚約を報告した方がいいかもしれません。
新居に住み始めてから
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