婚約を会社に伝えるタイミング3つ目は、「新居に住み始めてから」です。
すでに新居が決まっている人は、婚約したと同時に一緒に住み始めます。
すると、住所が変わりますよね。
住所が変わることにより、色々な手続きをしなければいけなくなります。
例えば保険証などの身分証の住所欄を変えなければいけなかったり、家が変わったことにより通勤ルートが変わり、定期の価格が変わったりするので、全て変更しなければいけません。
変更しないままでいると、会社にもそしてあなたにも不利になります。
そこで会社に「婚約して家が変わったので手続きをしたい」と申し出ることにより、婚約の報告が出来ます。
ただし女性の場合は、結婚した後に名字が変わることが多いので、再度会社に「名字が変わったから変更したい」と言って手続きをしなければいけなくなってしまうので、婚約から入籍までの期間が短い人は、この時期に報告すると二度手間になってしまうかもしれませんね。
入籍する時、した後
婚約を会社に伝えるタイミング4つ目は、「入籍する時、した後」です。
婚約したからといってすぐに結婚できるとは限りませんし、婚約中に何が起こるかわかりません。
婚約報告したのになかなか入籍しないでいると「入籍はいつなの?」としつこく聞かれてしまってウンザリするかも。
また、婚約破棄になってしまうと会社の人たちに気を遣わせてしまったり...など、婚約したからといってもすぐに安心できるものではないですよね。
入籍してしまえば、問題が起きても簡単に離婚することはできなくなります。
そこで確実に入籍する日が決まった時、婚姻届けを提出した時に会社に報告しましょう。
婚約している時は結婚に向かって話を進めているとはいえ、何が起きるか誰にも予想できません。
婚約したからといって必ず結婚できるという保証はないんです。
もちろん、初めから「駄目になってしまうかも」と思いながら婚約する人はいないと思いますが、婚約したことをあまり広めすぎてしまうと、もしもの時に辛いですよね。
事後報告という形にはなってしまいますが、会社には事前報告をしなければいけないという決まりはありませんし、会社に結婚の許可をもらわなければいけないわけではありませんので、事後報告でも構いません。
事後報告になったからといって、仕事が不利になることはありませんよ。
仕事を辞める一か月前
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