結婚相手に求めるもの。
結婚相手に条件を出していたとしても、それを軸にして選ぶのって最初だけだと思うんですよ。
婚活の最初とか合コンの最初とかは、条件に「当てはまっている・当てはまっていない」を重視するかもしれませんが、好きになってお付き合いをして結婚という流れの時に、再度結婚相手の条件に当てはまっている人かどうかを確かめる事はないと思います。
つまり、好きになっちゃえば結婚相手の条件なんて大した問題ではなくなるという事です。
ざっくりと合うか合わないか、が条件になってくるくらいのものだと思います。
なので、結婚相手に求めるものって、結局はあなたがずっと一緒にいたいと思える人かどうかだと思うんです。
条件云々ではなくて、あなたの中にある感覚で「この人が良い」と思えるかどうかなのです。
今から、結婚相手の条件に危険が潜んでいるかもというお話をする中で、あなたの条件に当てはまっていたとしても、それが原因で結婚できないのかもしれないと落ち込む事はないという事を、先に申し上げておきたいと思います。
危険かもしれない結婚相手の条件① ケチじゃない。
あるあるの結婚相手の条件ではないでしょうか。
ケチって言葉の響きが嫌ですよね。
好きな男性が1円単位まで細かい感じよりは、豪快な太っ腹な方が良いと思いますよね。
しかし、ケチじゃない事が結婚した後に思わぬ事態を引き起こすかもしれないのです。
お付き合いをしている時に、絶対あなたにお金を出させないし、あなたが「欲しい」「可愛い」と言った物は買ってくれるし、特別な日のプレゼントは高価という彼なら、結婚した後も同じように太っ腹でいてくれて良いなと思うかもしれません。
しかし、結婚をすると彼の収入が生活のお金になり、あなたが管理するようになります。
ケチではないという事は、彼がお金を管理して月々の生活費をあなたに渡すという形態はとらないと思います。
すると、家計から彼のお小遣いを捻出する事になります。
という事は、彼が自由に使えるお金は減ります。
なのに、太っ腹である性格が変わらなければ、太っ腹が浪費家へと変わってしまうのです。
お金を使う事に抵抗がなく、欲しい物は手に入れるべきと思っていると、貯金もできません。
それではいつしか生活費も遊興費に変わってしまったり、いざという時のお金がないまま生活をしていかなければならなくなります。
こういう可能性もあるので、一概にケチじゃない事が良い結婚相手の条件とは言えないのです。
危険かもしれない結婚相手の条件② オシャレ。
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