彼氏のことが好きすぎて別れたいと思ってしまう理由2つ目は、「妄想が止まらなくなってしまうから」です。
恋愛をしていると、「彼氏とこんなことをしたいな」とか「こんな風になってほしいな」といった妄想をすることが多くなりませんか？
付き合ってすぐの頃は、楽しい妄想をしていることも多かったと思います。
しかし、付き合いが長くなるにつれて妄想も現実的になってしまい「彼氏はもう私のこと好きじゃなくなったかもしれない」とか「今日のデートは楽しくなかったのかもしれない」とネガティブに考えるようになってしまいます。
また、妄想の中で彼氏の気持ちが確定してしまっているので、現実でも「私のことが嫌になったよね…」とネガティブな言葉を発してしまいがちになります。
彼氏のことが好きすぎるからこそ色々なネガティブな妄想を繰り返し、「彼氏が別れたいなら私も別れたい」という気持ちになってしまうこともあります。
もちろん妄想なので、彼氏が本当に「別れたい」と思っているのか、嫌いになっているのかはわかりません。
しかし、自分の中で妄想は出来上がってしまっているので現実で彼氏が「別れたい」なんて言ったことが無かったとしても、「彼氏は別れたいと思ってるんだ」と思い込んでしまうんです。
特に妄想していたことが実際に現実で起こると、「やっぱり想像してた通りだな」と確信に変わってしまうので、「彼氏が別れたいと思ってるんだ」という気持ちも強くなってしまうんです。
妄想は全て当たるわけではありませんし、ネガティブな妄想をしていると自分自身もネガティブな行動ばかりになってしまいます。
するとネガティブな妄想と同じことが起こりやすくなってしまうんです。
彼氏が完璧すぎるから
彼氏のことが好きすぎて別れたいと思ってしまう理由3つ目は、「彼氏が完璧すぎるから」です。
例えば彼氏が一流企業で働いている、有名大学を卒業している、イケメン、など周りから羨ましがられるようなスペックだと、彼氏に合う自分にならなければいけないと感じると思います。
しかし、一流企業に働いているわけでもなく、学歴もなく、外見も彼氏に釣り合うような感じではないと中々自分に自信をつけることが出来ませんよね。
どんなに自分を磨いても、簡単に学歴は変えられませんし、外見だってすぐに変われるわけではありません。
周りから「あなたの彼氏は凄いね」と言われる度に自分が惨めな思いをしてしまうと、彼氏のことが好きでも別れたいという気持ちに繋がってしまいます。
あなたがアプローチしたにしろ、彼氏からアプローチされたにしろ、カップルになったということは彼氏の方はあなたのスペックを気にしていないケースが多いと思います。
彼氏が自分のことを彼女として見てくれるということは、彼氏は周りを気にしていないわけです。
どんなスペックであれ、「この人と一緒にいたい」という気持ちが一番大切なことです。
ですが、別れたいという気持ちになってしまうと彼氏に釣り合わない自分が彼氏に申し訳なくなってしまうんです。
彼氏に嫌われてしまうのが怖いから
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