別れたいって言われた…
倦怠期が続いていて、話があると言われた時点で何となく、彼氏から別れたいと言われるだろなと予測できている時。
とても仲良く順調に付き合っていたから、まさか彼氏から別れたいなんて言われると思ってもみなかったという衝撃の時。
別れの瞬間はいつの間にか訪れるものです。
予期せぬ彼氏からの別れたい発言は当然の事ながら、身構えていても悲しいです。
取り乱して感情的になる人や、できるだけ冷静に彼氏の気持ちを受け止めようと頑張る人もいるでしょう。
どちらが正解という事はなく、最後のあなたとして、彼氏の印象にどう映っていたいかによって、対応は変わってくると思います。
どんな対応の仕方であっても、彼氏から別れたいと言われた時にハッキリさせておかなければ、後々あなたの中にモヤモヤがくすぶり続ける事があります。
いつか前を向く日が来た時の為に、きちんと聞いて解決させておきましょう。
彼氏から別れたいと言われたら、理由を聞く。
彼氏があなたと別れたいと思うに至るには、何か理由があるはずです。
どうして別れなければならないのかと取り乱して、感情を彼氏にぶつけるだけで理由を聞かなかったり、気持ちが離れた事だけが事実なのだから、理由を知る必要はないとドライに対応していては、彼氏に別れたいと言われた理由は、これから先ずっと分からぬままです。
理由を知ったところで、「彼氏が私と別れたいと思う気持ちは変わらない」と思う人もいるかもしれませんが、好きになる気持ちには理由があったはずで、それをお互い伝え合ってきたはずです。
なのに、別れの理由をあやふやにしてしまうのはどうなのでしょうか。
きちんと始まったのなら、きちんと終わらせましょうよ。
男性は、都合の悪い事は敢えて自分から発言しない傾向にあります。
彼氏から理由を言うのが筋だと待っているだけでは、言ってもらえないまま終わってしまい、「理由を言いたくない程もう私の事はどうでも良いのね。」と勝手に彼氏の心を決めてしまう事になります。
想像だけで嫌な終わり方にするのはどうかと思います。
どんな理由であれ、きちんと知る方が良いです。
もし、彼氏が本当の理由を口にしなかったとしても、あなたにとっては彼氏の口から聞いた理由が事実であり、彼氏が理由を口にする事に意味があるのです。
彼氏に別れたいと言われたら、パーセンテージを聞く。
彼氏があなたと別れたいと思っていても、あなたは彼氏と別れたいなんてこれっぽっちも思っていなかったら、引き止められるものなら引き止めたいと思いますよね。
こういう時に、自分が惨めになるんじゃないかと本当の気持ちを封印してしまうと、より傷は広がり治りが遅くなってしまいます。
好きな人に「私は別れたくない。」という事は、全然恥ずかしい事ではありません。
でも、ストレートに言う勇気がないという場合は、やり直す・考え直す可能性はないのかと聞いてみてください。
彼氏もきっと別れたいと思うまでに、たくさん悩んできたと思います。
やり直す・考え直す可能性を聞けば、その課程を話してくれると思います。
それを聞けば、彼氏の決意の固さがいかほどかが分かると思いますよ。
もう心が決まっていると感じたのならば、引き際は潔くても良いでしょう。
しかし、潔さを発揮するのは可能性の判断をしてからで良いと思います。
聞くモノも聞かないまま涼しく去っていく必要はありません。
彼氏が出した答えを尊重したいという、心の広い考えを持っている人もいるでしょう。
とても立派だと思います。
でも、あなたの気持ちはどうなるのでしょうか。
少しくらい、あなたの傷を向こうに分けても良いのではないでしょうか。
そんな事すらできないなんて、その恋の中身は一体どんなモノだったのかと疑問になります。
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