彼氏ができない人が増えている!?
10代20代の世代で、これまでに恋人がいたことがないという人は年々増えているそうで、「若者の恋愛離れが深刻化している」と言われています。
今はお見合いでしか男性と知り合う機会がないとか、生まれた時から結婚相手が決まっているという時代ではなく、異性と出会う機会、恋に落ちる機会はどこにでもあります。
それなのに彼氏ができない人が減らないのは、女性だけの問題ではありませんでした。
今回は、彼氏ができない女性が増えている理由について紹介していきたいと思います。
理由を知ることが出来れば、彼氏ができない悩みを解決することもできるかもしれませんよ。
理由①「おひとりさま」が増えた
彼氏ができない女性が増えている理由1つ目は、「おひとりさまが増えたから」です。
彼氏ができない女性が増えているのと同じように結婚ができない、しない人も増えています。
彼氏ができない人、結婚ができない人というのは「おひとりさま」ですよね。
少し前までは、おひとりさまで行動していると「寂しい人だね」と言われてしまったり「このお店は1人では入れない」と断られることも多くありました。
しかし今では、おひとりさまが増えたこともあり「おひとりさま大歓迎」の場所が増えてきましたよね。
レストランや居酒屋などの飲食店だけではなく、ホテルや旅館などでも「おひとりさまプラン」というものがありますし、一人カラオケ専門店といった娯楽施設でも「おひとりさま」が歓迎されています。
このように、「おひとりさま歓迎」のものが増えていくと、1人で行動することに抵抗がなくなりますし、周りも「あの人は1人で可哀想」という目で見なくなります。
そのため彼氏ができない女性でも行動範囲が広くなり、彼氏がいなくても楽しめるんです。
世の中には彼氏と一緒に行けば楽しいとか、彼氏と一緒だとお得になるというプランも沢山ありますが、1人で行動すると自由に好きなように行動出来るのでとても楽なんですよね。
また周りも彼氏ができない人ばかりだと、彼氏がいることのメリットにも気付くことが出来ないのでいつまでも彼氏ができないままおひとりさまを楽しんでしまうんです。
1人で行動することは悪いことではありませんが、どこでも1人で行動出来てしまうと、いつまで経っても彼氏ができないままになってしまうかもしれません。
理由②仕事で評価されるようになった
彼氏ができない女性が増えている理由2つ目は、「仕事で評価されるようになったから」です。
一昔前までは、「女は家庭を守り、男は外で働く」のが当たり前だったので、女性がバリバリと仕事をこなしているのは、良い事とは言われませんでした。
給料も男性と明らかな差があり、どんなに頑張って仕事をしていても上の地位にはつけないとか、女社長にはなれないなどと言われていました。
しかし今の時代は、男性と同じように女性もバリバリと仕事をこなすことができ、女社長も沢山誕生しています。
女性が部長になったり、課長になったりすることも珍しくなく、仕事をこなせばこなすほど高く評価してもらえるようになりました。
今もまだ給料が男性より低いとか、会社によっては男女で差別をされていることもありますが、昔と比べてみると女性の働き方がかなり変わっています。
このため「仕事を頑張りたい!」という女性が増えていき、仕事を頑張りすぎてしまうが故に恋愛が疎かになって彼氏ができない女性になってしまうんです。
仕事は頑張れば頑張るほど目に見えて評価してもらえますが、恋愛は頑張っても空回りしてしまったり、評価されることがありません。
生活するためには仕事をこなすことが大切ですし、彼氏ができない女性にとっては頑張っても食べていけない恋愛より仕事をして生きていく方が大事になってしまうのは仕方のないことなのかもしれません。
理由③楽しめることが増えた
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