失恋は誰にでもあるもの
好きな人に告白したけど振られてしまった、付き合っていた人とお別れしてしまったなど、失恋の形は人それぞれ違います。
どんな形であれ、失恋した時は涙が止まらなくなったり、心が痛くなったりしますよね。
失恋を経験したことで「私だけがこんな気持ちになっている…」なんて思ったりしてしまうこともあると思います。
でも、失恋した直後は、誰でも落ち込んだり居なくなりたいと思ってしまうと思います。
だからといって、いつまでもこんな暗い気持ちでいることは出来ませんよね。
失恋しても、あなたは生きていかなくてはいけません。
日々を生きていくと、ふと「失恋を吹っ切ることが出来たかも」と思える瞬間がきます。
そこで今回は、失恋を吹っ切れたと思ったきっかけについて紹介していきたいと思います。
ふとした瞬間に思い出さなくなった時
失恋を吹っ切れたと思ったきっかけ1つ目は、「ふとした瞬間に思い出さなくなった時」です。
失恋した直後は、好きだった人のことを思い出さない時間はないと思います。
何をしていても「好きな人は今何をしているんだろう」とか、何処にいても「好きな人と一緒に行った場所だな」とか、頭の中は好きな人の事だらけになってしまっていますよね。
恋愛をしている時も、好きな人のことで頭がいっぱいだったと思います。
これが失恋してしまったからといって、すぐに忘れることなんて出来るはずがないんですよね。
失恋した直後は、辛い気持ちを味わいたくなくて「早く忘れよう、早く忘れよう」としていると思いますが、こうやって「早く忘れよう」と思っていること自体が、好きな人のことを思い出しているので逆効果なんです。
日々生活していく内に、私達は色んな事を記憶していきます。
仕事のことだったり、テレビでやっていた事だったり、「覚えよう」という努力をしてなくても何となく自分が触れたものの記憶が日々残っていくんです。
でも人間の記憶には限界があって、新しく更新されていかない限り古いものから忘れていってしまうんです。
幼少期のこととか古いことを覚えているという人も多いと思いますが、そういった記憶って両親や友人などと「昔話」をすることで記憶を更新しているんです。
そのため、いつまでも忘れないで「記憶」を残しておくことが出来るんです。
好きな人のことも、記憶を更新していかなくなると、自分の記憶から薄れていきます。
好きな人と一緒に行った場所に行っても、好きな人が好きだったものを見ても、好きな人のことを思い出さなくなる日はきます。
そんな時が来たら、失恋から吹っ切ることができたと感じることが出来るのではないかと思います。
もちろん、好きな人との思い出を完全に忘れる事は出来ないと思います。
ふとした時に思い出すこともあると思いますが、失恋した直後のように毎日毎日思い出すことは無くなってきますよ。
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