マンネリ化したカップルが考える選択肢として、よくあるのが「距離を置く」というものです。
お互い、頻繁に会っていれば話題が無くなってしまったり、相手にときめきを感じられなくなってきます。
そこで、しばらく距離を置くことで、お互いの必要性を再確認しようという考え方ですね。
マンネリ化したカップルが距離を置くという選択肢を選ぶポイントとしては、以下のようなことが挙げられます。
・お互いに思いやりの気持ちは残っている
・どちらか一方だけでなくお互いがマンネリを感じている
・2人で過ごす時間が長すぎる
・近づきすぎて見えなくなっている部分があると感じる
・次の恋愛への憧れはない
このような状態であれば、しばらく会わない、連絡を取らないなど、距離を置いてみることで、マンネリが解消される可能性があります。
ただし、「距離を置く」という方法は、必ずしも「関係の修復」に向けたものであるとは限らないので注意してください。
距離を置き、冷静に2人の関係を見つめなおした結果、「やっぱり別れた方が良いのではないか」という決断になってしまうこともあります。
距離を置くようなマンネリ化した関係の場合は、そんな別れの選択肢が最終的に選ばれてしまう可能性は決して低くはありません。
もしマンネリ化しているのに、別れたくはない彼氏である場合は、「距離を置こう」なんて選択肢は避けて、必死でしがみついておいた方が安心かもしれませんね。
その3:関係を続ける
マンネリ化したカップルが、必ずしも悪い関係であるとは言えません。
なぜなら、それはお互いをよく知り合い、側にいるのが当たり前の関係になってしまった結果だから、とも言えるからです。
究極のマンネリ化と言えば、夫婦ですよね。
夫婦は長い年月を共に過ごしていくうちに、徐々に「一緒にいるのが当たり前」という感覚の関係になってしまいます。
「空気のような存在」なんてことは、よく言われますね。
ですが、空気というのは「そこにあって当たり前」であり、同時に「無くなると困るもの」でもあります。
つまりマンネリ化したカップルであっても、夫婦のようにお互いを思いやる関係であれば、決して別れの道を選ぶ必要はないのです。
これは「より深い絆が築かれている証拠」と考えて、関係を続けていくと良いでしょう。
マンネリ化を感じているのに、関係を続けていくことを選択するためのポイントとしては、以下のようなことが挙げられます。
・一緒にいて居心地が良い
・ときめかないけど「好き」という気持ちはある
マンネリ化していても、一緒にいる時間が苦にならず、どちらかと言えば居心地が良くて落ち着けるのなら、これはとても良い関係です。
付き合い始めのようなドキドキは無いかもしれませんが、長年連れ添った夫婦のような深い思いやりが、そこにはあるのです。
そんな素晴らしい関係が築けているのなら、マンネリであることを気にする必要はないでしょう。
もしどうしてもマンネリを解消したいのなら、ちょっと新鮮な気持ちになれるような、非日常感を味わえるデートスポットなどに行き、楽しんでみると良いですね。
意外と簡単にマンネリ化した気持ちが解消されたり、「やっぱりこの人と付き合って良かった」という気持ちになれるかもしれません。
マンネリ化は必ず起こるもの!
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