これって倦怠期・・・?どうしよう。
倦怠期とは、お互いの「好き」という気持ちが薄れてしまう時期、という印象がありますね。
付き合い始めたころは、とにかく毎日がドキドキで、「ほんの少しの時間でも一緒にいたい」なんて感じるものです。
ですが、そんなカップルでいる期間が長くなってくると、徐々に相手のイヤなところが見えてきたり、相手に飽きてしまったりすることがあります。
倦怠期とは、付き合っている期間が長いカップルの、ほとんどがむかえる試練とも言えます。
人はどうしても、心のどこかで「刺激」を求めてしまう生き物ですからね。
倦怠期とは、そんな人間の恋愛において、避けることのできないものなのかもしれません。
でも実は、そんな倦怠期とは、乗り越えることで2人の絆をより強固なものにしてくれることもあるものなのです。
では、どう対処すればうまくいくのか、ラブラブなカップルに戻れるのか…
そんな気になる「倦怠期を乗り越えるコツ」を3つ、紹介していきます。
倦怠期を乗り越える!その1:相手と距離を置いてみる
倦怠期とは、「いつもいることが当たり前」になってしまっていたり、2人の恋愛が安定しすぎている期間に起こりやすいものです。
一緒にいる期間が長すぎることで、お互いに視野が狭くなってしまい、話題に困るようになったり、相手に新鮮な魅力を感じられなくなってしまうこともあります。
また、大切な恋人であるはずなのに、その存在のありがたさを忘れてしまうこともあります。
例えば、彼氏にあなたが何かやってあげた時に始めは「ありがとう」と言ってくれていたのに、だんだんと感謝の言葉もなくなって、やってもらって当たり前のようなスタンスの彼氏にイライラしてしまうという経験ないですか?
これも倦怠期中のカップルでは、当たり前の光景です。
いつも一緒にいるからと感謝されている・しているという気持ちが薄れ、お互いに対するありがたさを忘れてしまうのです。
つまり倦怠期とは、恋人として「近づきすぎている」ということが原因になっている恐れがあるのです。
好きな相手なら、当然、側にいたいという気持ちがあるでしょう。
ですが、ここでお互いの関係を建て直し、再び新鮮な気持ちを蘇らせるために必要なのは、「一緒に過ごす時間」でも「丁寧な話し合い」でもありません。
お互いの「距離」をとることです。
近づきすぎている時には、お互い、会う時間や回数を減らして、しばらく離れてみましょう。
自分の時間を持てるようになることで、視野が広がり、次に会った時の会話にも困らなくなります。
また、他の異性を見ることで、「私の彼はもっと素敵なのに・・・」と、お互いの魅力を再発見できたり、大切な存在であることを再認識できたりするのです。
倦怠期のあいだは、決してお互いを「嫌い」になったということではありません。
好きだからこそ恋人という関係を維持している・・・だけどあまりにも馴れ合いな関係になり過ぎている。
そんな悩みを抱えている方は、倦怠期とは2人の距離を見直すべき時と判断してみてくださいね。
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