※本ページはプロモーションが含まれています。

倦怠期はカップルの「絆を作る期間」倦怠期を乗り越えるコツ3つ

倦怠期はカップルの「絆を作る期間」倦怠期を乗り越えるコツ3つ

カップル
らん
らん
2017.01.12

倦怠期を乗り越える!その2:相手の好きなところ・嫌いなところをチェック

ノート 手

倦怠期とは、恋人同士でいる期間が長かったり、近くにいる時間が多すぎることで、お互いを見失いかけている期間とも言えます。

「どうせこの人はこうだから・・・」という思い込みができてきたり、付き合いたての頃の新鮮な気持ちを忘れてしまい、イヤなところばかりが目についてしまったりするのです。

ですが、倦怠期とは「相手のイヤなところが許せなくなる期間」というわけではありません。

許せなくなっていたのだとすれば、すでに倦怠期を過ぎ、別れの道を選んでいることでしょう。

倦怠期中は「あの人のここがイヤだけど、やっぱり好きなんだよね・・・」そんな気持ちを抱えて、なんとなく付き合い続けている方が多いのではないでしょうか?

そんな時に倦怠期を乗り越えるためには、まずは相手の「好きなところ」と「嫌いなところ」を書きだしてみましょう。

忘れかけているかもしれませんが、「そういえば私、この人のこんな優しさが好きで付き合ったんだった!」なんて気持ちに気づけるかもしれません。

それから、倦怠期を乗り越えるために意外と大切なのが、「嫌いなところ」だったりします。

好きなところを思い出すために書き出すことも大きな意味を持ちますが、嫌いなところをあえて、書き出して、冷静に見つめなおすことで、倦怠期を乗り越えられることもあるのです。

中には、好きなところよりも、嫌いなところの方がたくさんピックアップできてしまうという人もいるでしょう。

それは当然とも言えます。

なぜなら、倦怠期と言えるほどに馴れ合いの関係になるまで付き合い続けた2人なら、お互いに「他人」には見せないような嫌な部分もさらけ出してしまっているからなのです。

ですが、これは見方を変えれば、素晴らしいことですよね。

気を遣ったり良い恰好をしようとするのではなく、素のままの自分をさらけ出してくれている証拠です。

そして、嫌いなところがたくさんあるにも関わらず、「倦怠期」という時期を悶々と過ごすばかりで、「別れの道」を選んでいないということは、その嫌いな部分まで容認できているということでもあります。

「こういうところは嫌いだけど、まあ、可愛いと言えば可愛いかな・・・」とか、「腹立つこともあるけど、いざという時には頼りになるしな・・・」とか、嫌いな部分をイメージしても、やっぱり彼の好きなイメージに繋がったりすることもあります。

こうしてじっくりと、2人の関係性を客観的に見つめることができれば、倦怠期もうまく乗り切ることができるはずです。

あるいは、逆に自分自身が彼によく注意されているような、「彼に嫌われているであろう部分」を書き出してみるのも良いですね。

これも、きっとたくさんあるでしょう。

ですが、そんな嫌いな部分を相手はグッと飲み込み、あなたの一部として愛してくれているのです。

そう考えると、今の関係がとても大切なものに思えますよね。

もし今、違う男性と刺激的な恋愛ができたとして、その彼は、そんな自分の「嫌な部分」もあっさり受け入れてくれるでしょうか?

これは簡単なことではありません。

誰にだって、嫌な部分というのはあるものですが、これを受け入れてくれる相手というのは、実はごく限られています。

せっかくお互いに、そんな風に嫌いな部分、嫌なクセなども受け入れられるような関係を育ててきているのです。

じっくり育んだ、そんな大切な関係や、無意識になってしまって忘れかけている自分自身の気持ちにしっかり向き合うことが、倦怠期を抜け出すための大きなポイントになることでしょう。

倦怠期とは、自分の大切な気持ちを見失いかけている期間でもあるのです。

刺激を求めるよりも、忘れている大切な気持ちを思い出すための工夫をしてみてください。

こうして相手の好きなところや嫌いなところを、あえて再認識することで、妙に愛しさが増したりするものです。

嫌いなところを見て、「やっぱりここが嫌だ!最低!」と思っても、好きなところを見て「こんなところ、彼にしかないよね」とか「だから好きになったんだ」と思えるということ。

倦怠期とは、考え方1つで乗り切ることも可能な試練なのですね。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

― 広告 ―