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倦怠期はカップルの「絆を作る期間」倦怠期を乗り越えるコツ3つ

倦怠期はカップルの「絆を作る期間」倦怠期を乗り越えるコツ3つ

カップル
らん
らん
2017.01.12

倦怠期を乗り越えた先にあるもの

川 カップル

倦怠期とは、決して「恋人としての終わりが近い時期」というわけではありません。

倦怠期とは、これから、より長い時間を共に過ごしていくための準備の期間であり、乗り越えるべき試練でもあるのです。

そんな倦怠期を乗り越えた先には、「ちょっとやそっとの試練では傷つかない強い絆」「結婚しても家族として添い遂げられる深い絆」を築いていくことができるはずです。

倦怠期とは、いわば付き合っている相手が、結婚しても良い相手なのかどうか、見定めるための1つの大切なターニングポイントでもあるのです。

もし相手に飽きた、マンネリになってしまったという理由で別れの道を選んでしまうような相手だったら、その人とは、最初から縁が無かったということです。

倦怠期を無事に乗り越え、絆を深めることに成功できたなら、きっとその相手とは、結婚というゴールを目指すこともできる可能性大なのです!

倦怠期とは、実は思っている以上に深く大きな意味を持つ、大切な期間なのですね。

そう聞くと倦怠期ってなんだか魅力的に見えてきたりしませんか?

経験してみたかったりして?

化学的なことを言えば、倦怠期というのは脳内にフェネチルアミンが無くなってしまった状態のこと。

フェネチルアミンは、恋の媚薬とも言われている神経伝達物質です。

恋をすると分泌される物質でドーパミンやアドレナリン、エンドルフィンといった物質の分泌をも促します。

ドーパミンとアドレナリンは刺激を与え、フェネチルアミン、エンドルフィンはモルヒネに似た向精神作用があります。

つまり天然の麻薬ですね。

これらの物質によって、幸せな恋愛状態は保たれているわけです。

個人差もありますが通常3か月ほどでフェネチルアミンの分泌は抑えられ、3年~4年で無くなると言われています。

そうは言っても完全に無くなるわけではありませんが、それ以上の分泌はしないというのが自然が仕組んだプログラム。

それが倦怠期と呼ばれるものの正体です。

よく3か月目、3年目が危ないと言われるのはそんなわけなんです。

なぜ?

どうしてフェネチルアミンは、恒久的に分泌されないのでしょう?

それは簡単な理屈です。

神経がそれ以上耐えられないからです。

フェネチルアミンは恋の媚薬、麻薬のようなものだと言いましたね?

麻薬を摂取し続けるとどうなりますか?

そう!

廃人になってしまうのです。

怖いでしょう?

もちろん本物の麻薬ではありませんから、廃人にはなりませんが。

神経が耐えられなくなるという意味、イメージとしてはわかりますね!?

だからフェネチルアミンが失われるのは、幸せな恋愛状態が続かないのは仕方のないことであり、必要なことなのです。

じゃあ、3~4年ごとに相手を変えろって言うの?

まさか、まさか。

とんでもありません。

フェネチルアミンが失われた状態でパートナーに向き合えば、真の姿が見えるということ。

相手の長所も短所も。

自身の相手に対する本当の気持ちもです。

当然ながら相手にも同じことが言えますね?

これが倦怠期には自然に起こるのです。

恋の媚薬によって、それまでは魔法にかかっていたかもしれませんが、強制的に魔法が解けてお互いの真実が暴かれるのです。

ドキドキしますね?

でも長く付き合うには絶対に必要。

だから結婚するか否かの判断は倦怠期の後がよいかもしれませんね。

パートナーの真実が見えた後は、いっしょにロマンチックな恋愛映画でもいかが?

一時的ですがフェネチルアミンが分泌されるそうですよ。

チョコレートやワイン、チーズなどを摂取しても分泌されるらしいので映画のお供にぜひお勧めします。

倦怠期は乗り越えられる!

倦怠期とは「嫌いになる期間」「別れの時」とは違うということを忘れてはなりません。

倦怠期とは2人の気持ちを試す試練の1つ。

この期間を乗り越えた先にこそ、2人が目指すゴールがあるのかもしれません。

そして、逆に倦怠期とは、乗り越えられないカップルを残酷に引き裂くものでもあります。

倦怠期を乗り越えるために距離を置いてみた結果、もし別れの道を選ぶことになったなら、その相手とは、それだけの関係だったということです。。

1度は深く愛し合った恋人同士なら、2人で力を合わせて、うまく乗り越えるための対策をしてみましょう!

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