婚約したから安心…ではなかった!
彼氏にプロポーズされて、両親に挨拶に行き、結婚式のことや新居のことを話し合ったり、婚姻届を書いたり、婚約中にはやることが沢山ありますよね。
一つ一つこなしていくごとに「私はこれから幸せになれるんだ」と、嬉しくなるかと思いますが、中にはこの幸せが一瞬で終わってしまうこともあるんです。
それが「婚約破棄」です。
結納を交わしていても、両親や親戚に「結婚する」ということを伝えていても、婚姻届を提出する前までに結婚することを中止したら、それは婚約破棄になります。
お互いに「この人と結婚する!」と決めたものの、何らかの原因があって婚約破棄に至ってしまうことは少なくありません。
1番多いのが「浮気」で、結婚して家庭にはいってしまうことから「最後にちょっと遊ぶくらいならいいだろう」という軽い気持ちで浮気に走る人は多いそうですよ。
しかし、いくら遊びとはいえ浮気は許される行為ではありませんよね。
ちょっとした出来心でも婚約破棄になってしまうことはあるんです。
婚約中だからこそ、浮かれてばかりいないで相手のことをしっかり見極めて安心したいですよね。
そこで今回は、浮気以外で実際にあった婚約破棄をした理由を紹介していきたいと思います。
婚約破棄の理由①相手の本性を知った
婚約破棄をした理由1つ目は、「相手の本性を見たから」です。
長年交際していると、相手のことを全て知った気になっちゃったりしていませんか?
相手の好きなこと、好きな食べ物、嫌いなもの、悪い癖など良くも悪くも相手のことを知っていると思っている人も多いと思います。
しかし、どんなに長く付き合っていても、相手のことを100%知ることなんて出来ないんです。
結婚した夫婦でさえ、「あなたにこんな一面があったなんて」と結婚生活の中で知ることがあるくらいなので、あなたはまだ相手の全てを知ることなんて出来ていないんですね。
また、交際中はお互いに「良い所を見せたい」という気持ちが強くあるため、あまり悪い部分を見せません。
自分の悪い面を知ってもらうことも大切とはいえ、積極的に自分の短所は見せたくないですよね。
結婚するとなると、今まで隠してきた部分が隠しきれなくなることも増えますし、「本性を出しても逃げられない」と思うようになります。
そのため、まだ婚約中の身であっても自分の本性を現してくることがあります。
付き合っていた時は凄く優しい人だと思っていたのに実はDV男だった…とか、亭主関白タイプだった…など婚約中に本当の相手の姿が見れます。
本当の相手の姿を見ても「この人とならやっていける」と受け入れることが出来る場合もありますが、DVなどの結婚生活を続けられないほどの姿を見た場合は、迷わず婚約破棄した方があなたのためですよ。
婚約破棄の理由②相手と自分の仕事の事情
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