人を好きになれない心に贈る処方箋。恋愛=人生ではないけれど…!

人を好きになれない心に贈る処方箋。恋愛=人生ではないけれど…!

恋活
yukino
yukino
2017.07.31

このタイプの方、最近特に多いと思います。

私も恋愛ゲームのシナリオを書いているのであけすけに言えませんが、恋愛ゲームがリアルな恋愛の内容と乖離しすぎているので、それでしかときめけなくなったという方も多いというのはたぶん事実です。

大きな音で音楽を聞き続けていると、小さな音で聞くのがだんだん物足りなくなってくるのと同じことです。

恋愛ゲームはやはり売れなければ意味がないし、女性をときめかせるためにみんなが総力を出して考えてプロットを組み立て、最適な台詞をのせているので、現実にはそうそう勝ち目はありません。

もちろん、それにまさるロマンチックなことをしてくれる現実の男性もいれば、恋愛ゲームをしていても「これをリアルの男性にやられたらキツいだろうな…」というのは多々ありますよね。

それはみなさん承知の上だと思います。

正直言ってこの先VRも発達し、セックスロボットと名のつくものや、AIの知能も高くなるし、かなりこの先も人間が生の恋愛をしようとする場合弊害になるものは増えていきます。

またドラマなどの影響もあり、日本人たちは「愛」に重きを置かなくなってきました。

時代が後退したかのように「愛がない結婚」でも「効率的」であれば、「お互いの合意であれば」いいのではないかという見方も出てきています。

個人的には世の中の人達って影響を受け易いものだなと思ったのですが、それを効率的・合理的だと思うのって、結局相手と関係を積み重ねていく過程が必要ないし、必要以上に心にストレスをかけなくていいんじゃないかという美化された考えのもとだと思うんですよね。

話を戻して。

いわゆる二次元で片付いてしまう、というのはある意味「快楽」に流れてしまいやすい、人間の本能的なもののせいです。

コンテンツとして売上を伸ばしたいから、プレイヤーにとっての「快楽」を提供するのはアタリマエで、人々もそれにお金を払うわけです。

でも、その先の責任をとることはしない。

私はシナリオライターの仕事をするときは、いつも思います。

もちろんコンテンツに責任を取れとは言わないし、「キュンと笑いで人々は元気になるんだ」と信じているのでそれを届けたいという思いは強くあります。

しかし、そこから先は?コンテンツを楽しんでくれるその人の将来のことはどうなるんだろう?と。

もちろん世の中の正論でいれば、そこは「プレイヤーの責任」です。

とはいえ、考えないわけではない。

シナリオライターとしての立場で言えば、いつもそこを気にしています。

理想としては、恋愛ゲームは結婚してから夫婦生活に疲れた頃にハマるのが、一番いいんじゃないかって。

私は結婚したことがないからわからないけれど、最近は40~50代女性の既婚女性の利用が増えているとも聞きます。

とある宝塚好きな友人は「宝塚にハマると恋愛できなくなるから、ハマるなら結婚してからにしなさい」とおばさんに言われたと言っていました。

結局今のところ、具体的な解決策は見つかっていないし、疲れた夜には恋愛ゲームに癒してもらうというサイクルが一番心地いいというならそれでも構いません。

ただ、それだけで周囲の男性をシャットダウンしてしまうのではなく、もっと広い視点で見てみてほしいということです。

男性に食事に誘われてもついつい恋愛ゲームでコツコツ経験値をためるとか(恋愛ゲーム中毒の友達はいつもこうです)、飲みの席でも早く家に帰ってゲームがしたいと思う人もいるでしょう。

でも、目の前には対面で直接あなたと関わりたいと思っている人がいることを、忘れないでください。

好きになれない、恋愛が億劫#3:顔で「この人はない」と判断しているから

机に伏せて横を見る女性

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