自然消滅はなぜダメなのか。
自然消滅と聞くと、「どうしてそんな終わり方をするのだろう」「信じられない」という言葉が出てきますよね。
なぜ、自然消滅はマイナスイメージとして、私たちの考え方に染みついているのでしょうか。
まず、女性は話し合う事が好きです。
男性は結果を急ぎます。
この違いから、自然消滅を目論むのは男性の方が多いのではないでしょうか。
失恋してウジウジしているのは最初だけで、比較的早く立ち直る傾向にあるのも女性です。
それは、「議論を尽くした」「自分の気持ちを全部ぶつけた」「相手の気持ちをちゃんと聞いた」というある種の達成感が得られているから、吹っ切るのが早いのだと思います。
もし最後が自然消滅だったら、議論も出来ないし自分の気持ちを伝える事も相手の気持ちを聞く事もできず、いつまでも「どうして」という思いが拭えません。
これではモヤモヤしたままで、いつまでも謎の終わり方をした恋愛を引きずる事になってしまうのです。
自然消滅という終わりを迎えた事自体を受け入れる事ができず、かすかな期待をずっと残してしまうのも、自然消滅の嫌な所ですよね。
「何か事情があるのかもしれない」「明日ヒョコッと何もなかったかのように会いに来てくれるかもしれない」という思いが、あなたを苦しめ続けるのです。
面倒だから自然消滅。
なんてヒドイ話なのかしら、と憤慨しそうになります。
別れ話というのは、誰も好き好んでするものではありませんが、ケジメですからね。
一緒に過ごした日々・心を通わせた事実に終わりを告げるには、必要な課程です。
しかし、別れを切り出すとあなたが泣いたり・揉めたり・引き止めるように話し合おうとしたりするのが面倒だと感じて、それだったらダメだと分かっていながら、自然消滅にしてしまおうと思うのでしょうね。
失礼な話です。
こっちの気持ち、今までの時間は一体何だったんだと腹が立ちますし、とっても悲しいです。
そういう人って、何度も繰りかえすんですよね、別れ話を避けた自然消滅を。
味を占めるというかね、楽っちゃ楽ですもんね。
本人の中では結論が出ている訳ですから、自然消滅にされた相手が抱えるモヤモヤを感じる事も、共有する事もない訳ですから。
「付き合うまで」と「告白の時」に頑張れるのなら、別れの時もそれ以上に労力を使っても良いはずなんですけどね。
始めるより終わらせる事の方が大変なんですから。
最後をうやむやにしてる人は、本当の恋愛を知らずにずっと過ごしていくのだと思います。
別れ方って、二人の今までを象徴するんじゃないかなって思いますね。
事情があって自然消滅。
あなたの事は好きだけど、どうしても交際を続けられないやむを得ない事情があって、その事情をあなたに説明する事であなたに負担をかけてしまうというケースです。
思わぬ借金とか仕事上のトラブルとか、交際を続けているとあなたに危害や迷惑をかけてしまう可能性があると考えて、あなたを守る為に自然消滅を選ぶという過酷な状況だったんでしょうね。
やむを得ず自然消滅を選んだのか、敢えて自然消滅を選んだのかは分かりません。
あなたに連絡する事もできない事情であれば前者でしょうし、伝えたい事はあるけれど本当の事は言えないし、嫌いになってもらう為にという思いからであれば、後者でしょう。
そんな事情をあなたは知らない訳ですから、自然消滅を選んだ最低な男だと思いますよね。
真実を知るのは数年後、もしくはずっと知らないままかもしれません。
こんな話、現実に起こる訳ないと思わないでください。
生きている以上、誰に何が起こっても不思議ではありませんから。
でも、自然消滅の後にここまで深く読み取る事はできないと思います。
ですから、あなたは目の前で起こっている自然消滅という事実だけを、受け取れば良いと思います。
数年後、真実を知った時も、あなたは自分を責める必要はありません。
自然消滅を選んだのは、彼なのですから。
本当の理由を知った頃、きっとあなたは彼との事が過去になって、気持ち新たに別の道を歩いている途中だと思います。
彼の真意を知って、「あの時気付いてあげていれば」「あの時こうしておけば」という後悔もしないであげてください。
あなたが新しい道に進んでいる中では、タラレバは何のメリットもありませんからね。
フラれたくないから自然消滅。
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