バレンタインが近づいたら、彼に「チョコ、好き?甘いもの、食べられる?」とバレンタインを意識した質問をしてみましょう。
それだけでは気づかないかもしれないので、「なんで?」「いきなりどうしたの?」とか聞かれたときには「どんなチョコをあげたら喜んでくれるかなと思って、探りを入れてるの」と切り替えしておきましょう。
そこまでいってもバレンタインのことだと気づかないのであれば「2月14日、楽しみにしておいてね」と一言付け足しても構いません。
もし彼が会社の同僚とかで、義理チョコの相談をされたと感じるようなシチュエーションになってしまいそうであれば、「☓☓君には特別に用意したいと思ってるんだ」と言ってしまってもいいでしょう。
そのあたりのやり取りで、本当に彼の方に脈が無いとわかれば、特別に用意する必要などありません。
今回は彼に「意識させるための口実」です。
こういうフックで脈なしであればさすがに厳しいでしょうし、バレンタインにはお返しがつきものなので、人によってはチョコをもらうのが面倒くさいと思うはず。
少しでも脈アリの相手にはチョコをもらったとき嬉しいけれど、全く脈なしの相手にもらっても全然嬉しくないとすら思うかもしれません。
なので、釣りで言えばひとまずエサをたらしてみて、そこに食いつくかを確認する作業だと思ってみてくださいね。
#3:「2月14日は、あなたにあげてもいいと思ってる」
あなたがバレンタインの日のデートを望んでいるのであれば「私の2月14日の時間を、あなたにあげてもいい」という意味で伝えればいいし、チョコだけを渡して様子見をしたいというのであればそういうふうに伝えてみても構いません。
大切なのは、2月14日を特別だと思っているということと、その日はあなたのために使ってもいいと感じているということを伝えるということです。
ここができれば最終的にどこに着地しようが、彼を意識させるには十分だと思います。
ただし、もしお互いの関係がフラットで、友達のような感覚に近いのであれば、「義理だからね」とは口が裂けても言わないことです。
つい気恥ずかしさから素直になれないとか、一言余計なことを言ってしまうということであれば、このときだけは本当に慎重に言葉を選んでください。
彼は一度期待して、改めて「義理」だと言われるとプライドが砕かれてしまうので悪い印象しか持たないからです。
意識させるどころか逆効果になってしまうので、ここはぐっと我慢。
もし何か言ってしまいそうだと思ったら、先に「思ってもないことも言っちゃうかもしれないから、今日だけは素直に話をさせて」と彼に伝えてみるのも手です。
それによって少し「特別感」がでるし、彼も「そんな改まってどうしたんだろう?」と気になるはず。
とにかくここでも特別に思っているのだということをちゃんと相手に伝わるよう、言葉運びに気をつけてくださいね。
友達のような関係の相手って、個人的にはすごく扱いが大変だと感じてしまいます。
もし彼のことが良いなと思っているのであれば、時々お互いの関係を引き締めてあげないと、お互いのことを本当に異性として見られなくなってしまうこともあるでしょう。
ですので、時々は相手に「自分は女の子だ」ということをわからせて上げる必要があります。
そのためにも、ぜひバレンタインを活用してみてくださいね。
好きな気持ちは隠しておいても何の得にもならない
「バレンタインってなんでわざわざ女側が勇気を出さなくちゃならないの?」とか「告白は男性からして欲しい」とか、そういう意見を周りの友達からもよく聞きます。
確かに一理あるなと思う自分もいれば、逆に「そんな可愛げのないことをいうよりも、下地があるんだから存分に利用すればいいのに」と思う自分もいます。
誰かを好きになるというのは個人的にとても素晴らしいことだと思います。
他人を理解することも難しいのに、その他人を理解できるところも理解できないところもひっくるめて愛してあげるなんて非常に寛大で包容力のある行為だと思うから。
相手のことを知りたいと思うから目で追っちゃうし、相手からのメッセージ一つで気分も上がる、そんなふうに人生を彩ってくれる恋愛っていいものだなと感じています。
一方で、その「好き」っていう気持ちを本人に対して隠している人の多さにも、時々驚きます。
そりゃ小中学生であれば周囲にバレてからかわれるのがオチだから、隠したい気持ちもわかります。
でも、会社やその他であればあなたのことをからかう人もいないでしょうし、会社の同僚なんて個別に連絡が取れるわけですから(相手がよほどモラルのない人間でない限り外部にあなたとのやり取りが露見するはずがないのですから)、隠す必要もないはずなのです。
私なら好きな気持は前面に出すし、どうせ隠していてもバレてしまうので、だったら先にこちらから「好き」というこちらの気持ちさえ切り札として使ってしまえば良いのではないかと思うわけです。
隠しておいてもせいぜい自分のプライドを守るくらいなものだし、男性って結構「あの子、オレのこと好きなのかも?」という思い込みから恋に落ちる人が多いと思うので、どんどん使っていきましょう。
バレンタインを機に、二人の関係が進展することを祈っています。
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