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【信頼関係がカギ】仕事でも恋愛でも、人生を豊かにするための心得

【信頼関係がカギ】仕事でも恋愛でも、人生を豊かにするための心得

恋活
yukino
yukino
2017.01.18

私が彼を見ていて思ったのは、彼は種の蒔き方がうまいのだということ。

種は彼自身がまくものです。

人によって、場面によってどんな種をまくのかは都度変わっていくと思いますが、たとえば先の彼の例を見ていると、彼は向き合ったどんな相手に対しても「この人は誠実だな」と思わせるものがあるし、落ち着いていて物腰も柔らかく、また柔和な顔立ちをしているので安心感があります。

また、口角を上げてにこにこはしているのですが(この時点で十分好感が持てるわけですが)、歯を見せて笑うことはあまり多くないので、なんというか「彼の笑顔がみたい」「彼を笑わせたい」と思ってしまうのでしょうね。

こういう素質って、なかなか誰でも持てるものではないと思います。

でも、別に彼が他人に対して心を閉ざしているわけではないのです、ただこちらがもっと近づきたいと思うようなものを持っているわけです。

彼がもつ一番素晴らしい種はまさにそれです。

種をまいたら、彼の周りに集まっている色んな人達が一緒に育ててくれるわけです。

種を蒔いても、一緒に育ててくれる人がいなければ意味が無いんです。

だから種って、闇雲に蒔いちゃいけないわけですよね。

自分の周りには、自分が実現したいことに向けて協力してくれる人がいるだろうか?そういう人たちと自分は関わって、彼らの心を捉えることができただろうか?と考えてみるのです。

もしそこで足りていなければ、もう少し蒔こうとした種はとっておいて、まずは共同作業者を探しに行くわけです。

どんな人であれば、いま自分が叶えたいことや自分の望む環境づくりを手伝ってくれるかと。

会社で自分が関わりたいプロジェクトがあったとしたら、自分にそのプロジェクトに加入するきっかけを作ってくれそうな人をまずは当たるわけです。

彼ら・彼女らからの信頼をたくさん得てから、「実は私、あのプロジェクトに興味があって……」とか「私、こういう企画ならあのプロジェクトで生かせそうだと思って……」と話し始める。

これがいわゆる種を蒔く作業です、お察しの通りこれは一度きりのチャンスになることが多い。

本当の植物の種であれば、蒔いた後に「ここ、日陰になる時間が多くて育たなさそうだな」と思えば掘り起こして新しい場所に植え直せばいいだけですが、こっちの種はそんなにうまくやれそうにありませんね。

ですから種の蒔き方が大切なのです。

タイミング、作戦、場所、周囲の環境、そして種のコンディションやクオリティを考えながら蒔いていく。

これは会社だけでなく、恋愛においても使えることです。

恋愛において種は愛情、共同作業者は恋人

カフェでパソコンを使うメガネの女性

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