結婚したくないのもアリ。
結婚がゴールであり、結婚をする事が幸せであるとは、残念ながら言い切れません。
言い切れるとするならば、結婚式は最高に幸せであるという事でしょうか・・・。
結婚したくない方にとっては、そんな一時的な幸せの後にやって来る煩わしさがあるのなら、そんな幸せなど味わおうとは思わないとおっしゃるでしょうね。
普通が一番であり、自分が自分らしく無理なく生きていける事が何よりの幸せであり、乱される事のない毎日をヨシとしているから結婚したくないのだと思います。
こういう考え方をドライだという方もいるかもしれませんが、個人的には結婚したくないという考え方はアリだと思っています。
そういう生き方を選んで信じて生きていけるのなら、それはとても幸せな事だと思います。
アリだと思う一方で、結婚したくない気持ちが変わる何かが起こってほしいなと思う気持ちがあるのも本音です。
一人では経験できない事がありますし、家族を持つ事で人として成長できる事もありますし、家族として絆を育む事で得られる喜びもあります。
そういう経験をしないのもアリだけれども、しても良いのではと思っております。
そんな期待（？）を込めて、結婚したくない方が心変わりするキッカケをお伝えしたいと思います。
「結婚したくない」から変わるキッカケ① 子供を愛おしく思う
少し前まで、隣に住んでいる赤ちゃんの泣き声に本気で憤りを感じていたり、友達の子供にすら内心「静かにしてよ。」「うるさいよ。」「じっとしておいて。」とイライラしていたのに、気がつくと、「アレ？何も思わない自分がいる・・・。」というタイミングが来ていませんか？
怒ったり迷惑に思うどころか、何を聞いても何をされても可愛いと思うばかりで、甘々の対応になっていたりしませんか？
それって、年齢が一つの理由だと思うんです。
赤ちゃんや小さな子供に対して寛容になったんだと思うんです。
少し前の自分で考えると、子供を心から愛しく思う事なんてあり得ないと感じていたはずです。
でも、今のあなたなら子供を持つ事もアリかもしれないと、ちょっと心境が変わるのではないでしょうか。
結婚したくないけれど子供はほしいという方もいますが、現実的ではない考え方かなと思います。
シングルマザーとして頑張っていらっしゃる方は別です。
とても立派で尊敬します。
私が言いたいのは、敢えて最初から結婚したくない気持ちを持ったまま、子供を授かろうとする必要はないという事です。
この言葉に頷いていただける方は、きっと、結婚したくない気持ちを180度変えて、結婚をして子供を持とうと思うはずです。
「結婚したくない」から変わるキッカケ② 家族団らんの幸せさに気づく
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