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なぜ不倫や浮気の愛はいけないの?それは「時代」が許さないから。

なぜ不倫や浮気の愛はいけないの?それは「時代」が許さないから。

オトナの恋愛

あなたは不倫や浮気の愛がどうしてダメなのか、考えたことがありますか?「常識的にダメ」その常識は時代が生み出した倫理観だったのです。もしも「浮気したい」「不倫してみたい」と思う人がいれば、ぜひこの機会に一度、そこの倫理観について見直してみて下さい。

yukino
yukino
2017.01.13

不倫・浮気に向けられる厳しい目

女性 目

すごく個人的な話になってしまいますが、私は不倫や浮気というものに個人的な憎悪や嫌悪は一切ありません。

かといって肯定しているわけではない、一切そういうわけではなくて、むしろ強く否定している立場です。

それは世の中の殆どの人がそうだと思っているし、最近のゴシップニュースを見ていても世の中でそれを「是」としない人のほうがずっと多いとはよくわかっています。

なんなら(後述しますが)私の近いところでは友達が浮気をしていたこともあるし、逆に浮気されて自殺を考えたと語ってくれた知人もいました。

だからこそ、「不倫」「浮気」に走る人がそれほど少なくはない数なのだとも、なんとなく察していました。

日本では時代の移り変わりとともに、少人数派が極端に窮屈な思いをすることがありますが、これはその典型パターンではないような気がします、実態では。

とはいえみんな、特にこの頃は不倫や浮気に対して、世の中から以前に増して厳しい視線が向けられるのを知っているから、隠れるわけですよね。

だから「実態では」という言い方にしました。

「好きになったんだからしょうがない」はフィクションで楽しんで欲しい

女性 トラブル

世の中にはいつの時代も「不倫」や「浮気」といった、禁断の愛のフィクションがあふれています。

私がおそらく中学2年のとき、本屋さんで表紙買いをしたとある本が、まさにその「不倫」モノだったんですよね。

表紙がほんとうに綺麗で、中身も見ずに買ってしまったので、もしその時レジをしていた店員さんが本の中身を知っていたら、大変驚いたと思います。

現在から振り返ってみて、あらゆるサイトでレビューを見ると、本当に人によって評価がわかれていて、ちょっとおもしろく感じました。

まあこれはさておき、母親が私が読んだ後にその本を読んだんですよね、なんてことだ!と思いました。

私は正直に言うと当時その本を最後まで読めなくて(途中で気持ち悪くなったというか、読みきれないものがあったので)、結末を知らないのですが、母親が「すごく良かった」と言っていたのを聞いて、ぎょっとしたのを覚えています。

母親はレビューで★5を書いていた人のように、二人の愛情が切なくて良いものだと感じていたようですが、私の頭の中には「不倫」の二文字があったので戸惑いました。

これは本当に当時衝撃的で、すぐに本棚の奥にその本を隠したんですよね。

別に母親と感性が異なるのは当然だし、読み手・受け手がその本をどう解釈するか、その本に対してどんな感想を抱くかというのは本来自由であるべきなのですが、どうしてもそれが当時の私には理解できなかったんです。

それから、私は高校の時にレンタルでとある映画を見たのです。

それもですね、恐ろしいことに表紙がステキだなと思って、恋愛映画だし安定した女優さんが出ているからいいだろうと思って選んだんですよね。

おそらく当時数年前の映画だったわけですが、それがまた結構強烈な不倫モノで。

ここまで言ってしまうとわかる方がいるかもしれませんが、2組の不倫を追う作品だったんですよね。

私が見てしまった作品は、どちらとも年の差恋愛と不倫が描かれていました。

それを見た時は単純に映像の綺麗さは感じていたんですが、どうにも理解が追いつきませんでした。

なんというか、私が見たそれらの作品は年上の主婦の女性に対して年下の男性が恋をするわけですが、当時の私は自分がそれほどの年齢でもないから何も主婦側に感情移入ができないし、かといって年下の男の気持ちもわからない、というかむしろ「行動一つ一つに対して…?」と行動原理を理解することができなかったんですよね。

まあそれ以来、表紙買いをしなくなったので良かった(?)のですが……、いま振り返ると逆に笑い話になるなと思うくらいですね、人生を俯瞰していた神様が伏線でも張ってくれたのでしょうか。

私の人生において、「不倫」や「浮気」というのは、私の身近で浮気が起きるまではぼんやりと「よくわからない人たちが起こすよくないこと」みたいな感じだったわけです。

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