初デートの食事はゆったりと。
初デートで、面と向かってお互いの顔を見ながらお互いの事を話す時間というのは、食事タイム以外にはあまりないかなと思います。
交際歴を積み重ねている二人なら、いつでもどこでも見つめ合う事ができますが、初デートの二人には無理難題です。
食事タイムになってやっと、「○○くんって、思ってた以上にまつげが長いんだぁ。」と新しい発見をする方もいると思います。
せっかくの初デートで、お互いの距離感を縮められないのは残念ですから、食事タイムをいかに有効活用するかが大事です。
そんな初デートの食事タイムに、良くない印象を残してしまうのは避けたいですよね。
という事は、メニュー選び・お店選びはとても大切になってきます。
どんな点に気をつけておけば良いのか、いくつかご紹介していきます。
初デートの食事に「お好み焼き」はどうなの？
お好み焼き、美味しいですよね－。
ソースの香りが食欲をそそります。
突然無性に食べたくなる時、ありませんか？
こんなに美味しいモノなのに、どうして初デートの食事には避けたいのでしょうか。
それは、青のり・鰹節です。
いやいや、お好み焼きに青のりと鰹節は必須でしょ！・・・はい、その通りです。
なのですが、どちらも歯につきやすいんですよね、美味しいんですけども。
青のりはピタッと歯の隙間に着地してきますし、ソースがついて少し塊になった鰹節もピタッと張り付いてきます。
そんな状態の口腔内だとは知らず普通に会話していると、彼はあなたの口元が気になって気になって、会話どころではなくなってしまいます。
話の内容なんて入って来なくなります。
「言った方が良いのか黙っておいた方が良いのか・・・どちらが彼氏として正解なんだ！？」と頭の中はプチパニック状態だと思います。
初デートですからね、気付いた瞬間にササッと「青のりついてるよ？」とは言いにくいじゃないですか。
そんなことが理由で、二人の距離感を近付かせる事ができないのは悲しいじゃないですか。
あなたもあなたで、お好み焼きを食べる事になった瞬間から、「歯に青のりついたらどうしよう・・・頻繁に鏡でチェックできないしな・・・あ～！どうしよう！！」とプチパニックに陥って、食事を楽しんでいる余裕はなくなり、受け答えする時もあまり口を開かないように喋って不自然になってしまいます。
そんな事、全然気にする事ないよって言いたいんですけど、初デートの二人にとっては大問題だと思います。
寒い日に、たまたま道端でたこ焼きが売っていて、二人ともちょうど小腹が空いていたので食べる事にしたという場合も同じです。
初デートの食事に「カニ」はどうなの？
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