ダブルデートを楽しむための注意点の2つ目は、「気配りを忘れないこと」です。
彼氏とのデート中は、彼氏以外の方への気配りを意識することも少ないと思います。
特に付き合いが長くなってくると、彼に対しての気配りも忘れてしまいがちになるのではないでしょうか？
しかしダブルデートの時は、周囲への気配りを忘れないで下さい。
友達カップルの彼氏に対して積極的に気配りをアピールするというわけではありません。
例えば、あなたと彼氏と友達の3人ばかり会話が弾んでいて、友達の彼氏が会話の中に入っていけない場合、相手を会話の中に自然に入れてあげる。
食事の際に自分以外の3人に箸を渡してあげるとか、皆がダブルデートを楽しめるような気配りをしましょう。
もちろん友達カップルだけではなく、自分の彼氏に対しても、いつものデート以上に気にかけてあげることが大切です。
いくら自分が楽しんでいても、彼氏が楽しめないデートなら今後ダブルデートをすることは出来なくなってしまいます。
どんなデートであれ「こんなデートしたくなかったな」という思い出を作らせたくはないですよね。
自分以外の3人に気配りをしなければいけないと思う、と大変だなとか疲れそうと思ってしまうかもしれませんが。
でも、気配りって難しいことではないんですよ。
ダブルデートで周りを意識してみることで、彼氏との2人きりのデートでも彼氏のことを気にかけるようになれたりするんです。
付き合いに慣れてくると、彼氏の行動をいちいち気にしなくなってしまいがち。
なので、ダブルデートをしてもう1度周りを見る目を取り戻してみましょう。
注意点３：ダブルデートばかりにしない
ダブルデートを楽しむための注意点3つ目は、「ダブルデートばかりをしないこと」です。
最初はダブルデートと聞いて「億劫だな」と思ってしまう人も多いと思います。
しかし、実際にダブルデートをするとそのメリットに気付き「デートするならダブルデートがいい！」という気持ちになってしまう人も少なくありません。
ダブルデートをすれば、彼氏と沈黙になることもありませんし、友達カップルに刺激をもらえることもありますので、彼氏と2人きりでデートするよりか楽しくなってしまうんですよね。
ただし、男性はあまりダブルデートをしたいと思っている人はいないんです。
例え自分の知っているカップルとのダブルデートだとしても、毎回彼女とのデートがダブルデートになってしまうと気持ちが冷めてしまうんです。
彼女と一緒にいる時間を大切にしたいと思っていますし、できれば2人きりで過ごしたいんです。
ダブルデートの中で別行動があったとしても、1日中彼女と2人きりのデートというものが出来ないので、男性としては不満が溜まっていきます。
これまでダブルデートの誘いを断らなかった彼氏でも、心の中では「2人きりのデートがしたいのに」と思っているかもしれません。
彼氏と付き合い始めてから今日まで、ダブルデートと2人きりのデートを数えて照らし合わせてみてください。
もしもダブルデートの方が回数が多いのであれば、彼氏はダブルデートに飽きてしまっているかもしれません。
なので、たまにはこちらから2人きりのデートを提案しましょう。
そして、今後ダブルデートをする際にはきちんと回数を決めてダブルデートが多くならないようにしましょうね。
ダブルデートは楽しいけど注意が必要！
ダブルデートを楽しむため注意点をいくつか紹介しました。
ダブルデートには沢山メリットがありますが、注意しなければいけないことも沢山あります。
自分達カップルだけの世界に入ってしまうとか、相手側カップルに手を出すとか、非常識なことはもちろんのこと。
今回紹介したようなちょっとしたことにも気をつけなければいけません。
また、相手が気乗りしないダブルデートには、無理矢理参加させようとしてはいけません。
ダブルデートはカップルになったら必ずしなければいけないというわけではありませんし、強制させてまですることではありません。
ダブルデートをしなかったからといって大切にされてないとか、すぐ別れてしまうなんていうことはありません。
これはあなたが提案したダブルデートの場合だけではなく、彼氏が提案したダブルデートの場合も同じです。
あなたが行きたくないと思うのならば行かなくていいんです。
しかし、ダブルデートをして学べることもありますし、楽しむ方法はいくらでもあるので、「ダブルデートはにつまらない」という偏見は持たないようにしましょう。
形はなんであれ、あなたと彼氏がこれからも仲良くしていけるデートをすることが一番大切です。
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