告白された彼よりも、あなた自身。
好きな人が誰かに告白されたと聞くと、彼がどんな答えを出すのかという動向ばかりが気になると思います。
しかし、本当にあなたが気にしなければならないのは、ライバルに告白された彼の気持ちではありません。
あなたがどうしたいか、自問自答する事が大切です。
告白された彼が「ごめんなさい」という返事を選ぶ事を静かに願いつつ、どんな結果であろうとも、今のあなたの気持ちをどうするか、考えた方が良いですね。
告白された彼の動向を見守るだけが、今のあなたにできることではありません。
今回は、ライバルに告白された彼が返事を保留しているときの考え方をご紹介します。
告白された彼の決断を待つ。ケース①
告白された彼がどんな答えを出すのかによって、あなたの行動が変わります。
告白された彼がOKを出したら、気持ちを伝えぬまま諦めます。
告白された彼がNOを出したら、すぐに想いを伝えます。
このケースは、ある程度あなたの中で勝ち戦であるはずだった人と、先を越された悔しさで突っ走る人が選ぶと思います。
勝ち戦だと思っていた人は、告白された彼が恐らくNOを出すと予想し、もう二度とこんなヒヤヒヤは味わいたくないからと、間髪入れずに想いを伝えようとします。
彼に気持ちを伝えるかどうか迷っていたとしても、彼から告白してもらえるまで待とうという余裕は、恐らくなくなるはずですから。
勝ち戦だと思っているのなら、告白もしやすいと思いますしね。
彼も、違う人から告白された事であなたへの気持ちをより確信しているかもしれません。
悔しさで突っ走る人は、彼の気持ちとは関係なく、「ライバルより私の方が彼の事好きなんだから!」と闘争心を燃やします。
彼と付き合えるかどうかももちろん大事ですが、あなたのターゲットは告白をしたライバルになり、そのライバルに勝てるか勝てないかを考えるのです。
そんな勝敗の為に告白されたら、彼が気の毒だなと感じてしまいますが、告白の定義は人それぞれですからね。
告白された彼の決断を待つ。ケース②
次は、告白された彼がOKを出した場合は同様ですが、NOだったらすぐに告白するのではなく、しばらく様子を見ます。
このケースは彼との関係性が友達止まり、もしくはまだそんなに親しくない人が選ぶと思います。
例えば告白された彼がNOを出したとします。
断ってくれた事実にホッとしつつも、まだ告白できる状態ではない自分に気付くでしょう。
今告白しても結果に期待できないのであれば、すぐに告白するメリットはありません。
ただ、彼が告白された事で、現状打破をしなければいけないと思うはずです。
既に彼と友達なのであれば、告白された事を話題にしながら彼の心の動きを探りつつ、恋愛話に繋げて掘り下げて、友達以上として意識してもらえるように努力できます。
まだ彼とそんなに親しくないのであれば、彼にあなたを知ってもらえるように工夫できます。
指をくわえて遠くから盗み見ているだけでは、いずれ誰かと恋が結ばれてしまうというヒヤヒヤを、彼が告白された事で経験していますから、今までのあなたとは違うと思います。
様子を見るというのは良い考えだと思います。
告白された事によって、彼も何か変わっているはずです。
告白されたからこそ、恋愛したいと思うかもしれませんし、今は恋愛は考えられないと思うかもしれませんしね。
あなたにとって気持ちを伝える事の意味が結果であるのなら、告白された後の彼の情報が必要だと思います。
告白された彼の決断を待つ。ケース③
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