次は、ライバルに告白された彼がOKを出そうがNOを出そうが、結果が出次第、彼に気持ちを伝えようとするケースです。
これは、気持ちを伝える意味を、結果ではなく告白するという行動に重きを置いている人や、気持ちがMAXにたどり着いている人が選ぶと思います。
行動に重きを置いている人は、彼が告白された事を聞いた時点で当たって砕けろ精神になります。
気持ちを伝えられない苦しさを、彼が告白された時点で少し味わっているからです。
このままではいけないという危機感も感じていて、もう、この時しかないと思うのです。
ですから、告白された彼がOKを出しても関係ないのです。
フラれる事が分かっていても、気持ちを伝えられないまま終わる恋の方が、ツラいと思っているからです。
気持ちがMAXの人は、とても強く先を越されたと悔しく思っていると思います。
今週中、いや、明日明後日には告白しようと思っていたのにと、決断が一歩遅かった自分に、腹が立っているかもしれませんね。
気持ちを伝える事は決めているのですから、告白された彼の決断なんて関係ないのです。
溢れに溢れ出した想いを伝えずに留めておくなんて、もう無理な状態でしょうからね。
なんだかこのタイプの人を見ていると、告白の基本を見ている感じがします。
結果は当然OKの方が嬉しいですけど、そんな事よりも好きだと言いたいっていう真っ直ぐな心が素敵ですよね。
告白された彼に負けじと告白。
今までのケースは、行動を起こすにしても、あくまで告白された彼の決断を待ってからでしたが、その時間すら待てない人もいるのではないでしょうか。
これは正々堂々と戦いたいと思う人が選ぶと思います。
告白されたら、告白してきた人の事を考えて結論を出します。
そうやって決断に向けて考える中に、自分も参加したいと思うのです。
ライバルとの恋の動向を見守るのではなく、自分という比較対象者も合わせて考えてもらいたいと思うのです。
彼の決断を待ってから行動するのは、自分にとって解せないのだと思います。
先に彼に告白したライバルの勇気を讃えながら、自分も名乗りを挙げようと思うのです。
とても情熱的ですし、勝ち気なタイプですね。
逃げも隠れもせず、自分を貫いてる感じがします。
このケースを選ぶのはなかなか勇気がいりますが、もしフラれたとしても清々しい気持ちになれそうだなと想像できます。
告白された彼を諦めない。
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