復縁は一致が必須。
当たって砕けろ精神で復縁を願い、元彼に強い想いを伝え続けているのに、復縁できない事もあります。
「こんなに想いを伝えているのにどうして復縁してくれないの？」と思うのなら、きっと、そういう考え方だから復縁してもらえないのだと思います。
しかし、そういう独りよがりな考え方ではなく、復縁の話をしてから一度たりとも、向き合ってくれる素振りや可能性の導きをしようとしてくれない元彼に、感情論ではなく、疑問が出てきます。
どうしてここまで頑なに、自分との復縁を拒否するのかという疑問です。
人にはそれぞれ、いくつかのポリシーがあると思います。
元彼が復縁を拒む理由には、そのポリシーが関係しているのかもしれません。
戻らないから復縁しない。
元彼が、壊れたものは二度と同じ形には戻らない、というポリシーを持っているケースです。
何らかの理由で好き同士だった二人が破局してしまったのですから、一つの恋が壊れてしまったと考えています。
ガラス細工が床に落ちて割れてしまったら、復元してもヒビは入ったままです。
それを恋愛に置き換えて考えているのです。
壊れたものを戻そうとしても、同じ形に戻る事はない。
同じ形に戻らず違う形になるのであれば、元カノではなく違う人と始めたいと思うのです。
復縁をして再スタートするよりも、新鮮な気持ちで新しい恋愛をする方が良いという考え方は納得できますね。
一度終わった恋から復縁する意味を、元彼は見出せないのだと思います。
元彼がこういうポリシーを持っているのなら、形を変えて元カノであるあなたと復縁するメリットや、必要性を訴えかけて、納得させるしかありません。
元彼の事を今も好きである事をいくら伝えても、こういうポリシーを持っている人にはそう簡単に響きません。
繰り返すから復縁しない。
一度ある事は二度あるし、二度ある事は三度あり、繰り返すものだというポリシ－を持っているケースです。
破局するキッカケは一つだったとしても、破局の理由はいくつもあると思います。
そうやって生まれた相手に対する負の感情は、きっとまた同じように生まれてくると考えているのです。
人間は、そう簡単には変われないという考え方も根底にあるのかもしれません。
復縁して、同じ負の感情を持つ事はないという自信が元彼にないのだと思います。
復縁して発生するであろうマイナス部分を分かっているのに、復縁しましょうとは思えないのだと思います。
こういうポリシーを元彼が持っているのなら、あなたがどう変わったのかをアピールする必要があります。
そして、同じ事を繰り返すと言うのなら、一度好きになったのならまた好きになるという事も同様だとアピールしましょう。
復縁をする可能性があるという事を納得してもらえる事が、復縁への突破口になるかもしれません。
振り返らないから復縁しない。
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