「接吻」ってキスとは少し違う雰囲気…
「接吻」という言葉を耳にする機会は少なくなりましたよね。
そもそも接吻とは何なのかと言うと、読み方は「せっぷん」。
これは幕末に、「キス」の和訳として造られた言葉なのだそうです。
「キス」というと可愛らしい恋や熱い恋愛など、イマドキの恋愛模様をイメージしますね。
ですが接吻というと、なんとも奥ゆかしい、イマドキの恋愛とはまた違った魅力を感じてしまうものです。
そんな接吻は、どんなシチュエーションで行うかがとても大切なポイントになります。
そこで、女性にとってたまらない接吻のシチュエーションを4つ、紹介していきましょう。
その1:情緒溢れるスポットでの接吻
遊園地や夜景など、定番のデートスポットで唇を重ねるのは「キス」という印象ですよね。
ですが、シチュエーションが古き良き日本の情緒溢れるスポットだとどうでしょうか?
そこで交わす口づけは、まさに接吻という雰囲気になります。
例えば素敵な庭園をデートスポットに選んでみるのはどうでしょうか?
いつもとは少し違う雰囲気の中で、奥ゆかしい接吻を楽しむことができるでしょう。
また、歴史が感じられるお城などでデートを楽しみ、接吻、というのも素敵ですね。
接吻を楽しむためには、テクニックがあるかどうかよりも、とにかく周囲の雰囲気が大切です。
普段のデートとはかなり雰囲気の違う、和風のデートスポットを選ぶだけで、接吻のシチュエーションが一気に盛り上がるのです。
日本という国は色々な文化がどんどん欧米化しており、純和風を楽しめるスポットが減ってきました。
だからこそ、そんな純和風のシチュエーションが楽しめる貴重なデートスポットは、接吻を新鮮なものにしてくれるだけでなく、カップルの関係まで新鮮なものにしてくれるのです。
その2:四季の風情を楽しめるシチュエーションでの接吻
日本には四季があります。
春・夏・秋・冬・・・
そして、それぞれの季節に、素晴らしい自然が姿を見せてくれます。
例えば有名なものなら、春の桜、秋の紅葉などは絶景ですよね。
また、冬には雪景色が楽しめたり、夏には海を満喫できるというのも日本ならではの魅力です。
そんな日本の四季を感じられるスポットでの接吻もまた、素晴らしいものですね。
特におすすめなのは、ライトアップされた桜の下で交わす接吻です。
夜桜が、妖艶に雰囲気を盛り上げてくれることでしょう。
ライトアップされた桜というと、どうしても花見の見物客が多いため、接吻には不向きかもしれません。
もし周りに人が多くて、そんな雰囲気にできないという場合には、桜がキレイな場所を独自に見つけて、2人だけの夜桜を楽しむのも素敵ですね。
たった1本の桜の木でも、花びらがハラハラと舞い落ちる中でのキスは、まさに接吻です。
その様子を頭の中でイメージするだけでも、心がキュンキュンしてしまいますね!
その3:和装のコスプレで接吻
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
※本ページはプロモーションが含まれています。