自然消滅のデメリット2つ目は、「連絡をとりにくい、会いにくくなる」です。
自然消滅したからといって、二度と会わなくなるわけではありません。
遠距離の場合だろうが、周りに共通の知り合いがいない場合だろうが、会ってしまうことはあります。
別れ話をしたカップルであれば、お互いに気持ちが切り替えられているので他人として接することが出来ます。
別れてすぐは連絡もとりにくいと思いますが、別れ話をしていれば、別れた後でも連絡を取ることに、後ろめたさがありません。
付き合っていた時のように頻繁に連絡したり会うことは無くなってしまっても、用があった時とか、話を聞いてほしいと思った時に、連絡を取り合うことは可能ですよね。
しかし、自然消滅した場合は会いにくいし、連絡もとりにくいんです。
用があって連絡をしなければいけない時でも「ここで連絡をとったら自然消滅にならないのではないか」と思ってしまったり、会ってしまった時もどんな顔をして話せばいいかわからないんです。
お互いに自然消滅してると思っていても、相手の気持ちが分からないので、恋人として接すればいいのか、友達として接すればいいのか、わからないんです。
共通の友達がいた場合でも、自分たちだけではなく友達も、あなたたちにどう接していいのか分からないんですよね。
そのため、自然消滅したカップルは友達に戻れることが少ないんです。
別れ話をしていないからこそ、いつでも恋人に戻れてしまうのではないかという不安や、期待を持ってしまうからです。
お互いに自然消滅を認識していても、心の中では恋人に戻る可能性を、考えてしまっていることも。
二度と会わないと思っていても、何年か経ってから会う機会が出てきてしまうこともあるかもしれません。
「自然消滅したら二度と顔を見ることはない」ということはありませんよ。
自然消滅をしたいと思っている人は、会った時の気まずい空気を、どうするのか考えておかないといけません。
デメリット③別れの原因が分からない
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