Step3 『さよなら』を言う時の主語は『あなたが』じゃなくて『自分が』
心構えと準備ができたら、別れを告げるタイミングを待つのみですが、言い方にも注意が必要です。
お別れが来た、と言うことはどちらか一方だけが悪いわけではありません。
相手の悪いところもあったでしょうが、貴方の悪いところもあったはずです。
ただ、こちらから一方的に別れを告げるのであれば、相手を責めるのではなくあくまで『自分が悪かった』という言い方をした方が話がスムーズに進みやすいです。
『貴方が~を治さないから』『貴方の~が嫌いだ』などと、相手を一方的に責めてしまうと話し合いは拗れてしまうし、相手はその後長い間に渡って貴方に言われたことに傷つき、貴方の言葉を引きずってしまいます。
上手く別れるには、お互いに納得が出来ることが大切です。
相手に悪いところがあったとしても、『自分が~だから貴方には合わない』『私は貴方の趣味に合わせられない』など、自分が悪者になり話をすることで、相手に与えるダメージを少し押さえることができ、比較的話がスムーズに進みやすいもの。
話し出す前に今一度、相手を一方的に攻める言葉を言おうとしていないしてから話し出してくださいね。
Step4 言葉はなるべくストレートに。ごまかさないことが大切。
さぁ、いよいよ『さよなら』を言うタイミングがやって来ました。
上手なお別れがしたいなら、絶対にしてはいけないことは相手に復縁の期待を持たせる言い方です。
のらりくらりと曖昧で分かりにくい言い方では、相手も『別れたい』と貴方が思っていることが上手く伝わりません。
もし相手に伝わったとしても、相手は心のけじめを上手くつけることができなくなってしまいます。
何故別れようと思ったのかを、相手にきちんと伝えてから、『もう別れよう』とストレートに伝えましょう。
これは、一時でも大好きだった恋人に対する誠意だと思ってください。
何故別れる決意をしたのかを明確にすることと、別れをちゃんと伝えることで、相手は少し傷つくかもしれませんが、なにもかもあやふやにされたまま別れるよりは未練も傷も浅いものになるはずですよ。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。