家族や親戚や近所の人から、「まだ結婚しないの?」と悪気なく言われると、その蓄積はプレッシャーへと変わっていきますよね。
結婚したいと思う気持ちより、結婚しなければいけないという気持ちになると思います。
自分一人でどうにかできる事なら、とっくに解決できているはずだけれど、そういう訳にはいかないので、こういう理由はかなり負担になります。
特に、家柄的に結婚しなければ先祖代々…というモノを自分で途絶えさせてしまうかもしれない。
そんなプレッシャーは結婚したいと思う暇もなく、結婚しなければいけない理由になりますよね。
今の時代にそんな事ある?と信じがたいかもしれませんが、意外にもあるんです。
名前を残していかなければいけなかったり、養子に入ってもらわなければいけなかったり、そういう環境で生まれ育っている人もいます。
普段は同じように生活をしているので、分からないものです。
親しくなった頃に、恋バナの延長で初めて聞いて驚くという事もあります。
これって、とても切実な理由だと思いませんか。
結婚したいと思って相手を探す事以上に、難題のように思います。
その女性とお付き合いする、結婚したいと思う男性も、同様に大変だと思います。
自分が名前を継いでいくというプレッシャーがある訳ですからね。
切実な結婚したい理由③ ビジョン。
女性であれば、小さな頃からビジョンを立てる事を遊びにしていた人も多いのではないでしょうか。
「何歳で結婚して、何歳で子供を産んで、二人目を何歳で産んで」のように。
遊びでビジョンを立てるのは楽しいです。
現実的ではない夢物語な訳ですから、とても自由で明るい妄想です。
しかし、結婚したい理由に現実的なビジョンが迫ってくると、切実な理由に変貌します。
「何歳までに結婚したい。」というビジョンは、多くの方、とくに女性は心の中に持っていると思います。
その年齢から逆算して、何歳くらいで出会って何年くらい付き合って結婚したいというように、夢ではなく具体的な目標になります。
この目標をラフに考えていられたら良いのですが、そうはいかない人もいると思います。
なぜそこまで目標達成にこだわるのか、本人以外には分からないかもしれません。
しかし、当の本人にとってはビジョン通りに進めていく事が幸せへのステップなのだと思っている訳ですから、簡単にそのビジョンを変える事はできないと思います。
ビジョン通りに進めたいという理由で結婚したいと望んでいる場合、恋愛やお付き合いというものが想いではなくてただの行動になってしまう可能性があります。
その点においては、ちょっと悲しいかなとも思います。
切実な結婚したい理由④ リミット。
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