今回は夢の話。
将来のやりたい事の夢ではなく、寝ている時に見る“夢”についてです。
そもそも、夢というのは人間が寝ている時に見るもので、現実世界ではあり得ないようなスケールだったり、怪獣が出てきたり…。
一度は驚いて目が覚めるという経験があるのではないでしょうか?
人間が夢を見ている時“レム睡眠”という状態になっています。
身体は眠っているのに、脳は起きているという状態で、心霊現象として有名な金縛りも、このレム睡眠の時に起こっているのでは?と言われています。
人間の睡眠はレム睡眠とノンレム睡眠を数時間ごとに繰り返しています。
なので、通常寝ている時に2回~5回程度、夢を見ていると言われています。
しかし、この夢を見ている回数が多い人は、睡眠が浅い状態とも言われているので、寝ても寝ても眠い!と思っている人は案外レム睡眠が多いからなのかもしれませんよ!
なぜ、夢をみるのか…
寝ている時に夢を見るのは人間だけではなく、動物であれば夢を見ている事が多いようです。
実際に犬や猫の睡眠中に手足を動かしたり、動いたりするのも夢を見ているからだと言われています。
では、なぜ夢を見るのか…?
様々な俗説があるのですが、一つは「記憶を整理するため」
人間は起きている時に、起こった様々な出来事を記憶しておく事ができます。
その記憶を整理して、脳内の引き出しにしまう作業を寝ている間に、夢を見ることでしていると言われているのです。
なので、夢の中では実際に自分が体験した事だけが起こりますし、未体験の事でも自分が体験した事が間接的に関わっていたりしているようです。
夢の中で死ねないというのは、実際に自分が死んでいないからとも言われていますよね。
もう一つは「深層心理を伝えている」
夢は起きている時の状態が大きく影響しています。
会社や家庭でストレスを抱えている人、精神的に不安定になっている人などは特に夢を見る事が多く、しかも不思議な夢を見る事が多いようです。
それは、自分自身でも気づいていないようなストレスで、体に精神的に負担をかけているという事を示してくれているというのです。
そして「超能力」
皆さんは予知夢を見た事がありますか?
正式にはこの状況は夢で見た事がある!と思った事はありませんか?
これはある意味“予知能力”ですよね。
アメリカではこのような超能力をつかって、事件を解決したり、人を探したりしているようですが、まさにそのような能力が少なからずあるという可能性があります。
特に初めて行った場所なのに、物の位置が分かっていたり、不思議な体験をしている方は、超能力があるのかも…?
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