デートの失敗は後で気づく?
デートの失敗と聞くと、恥をかいたり相手に迷惑をかけたりして、「穴があったら入りたい」気分になるかと思うかもしれませんが、実はそうではないと思います。
もっと基本的で、もっと普通の言動の中で、デートの失敗というのは生まれるのではないでしょうか。
それに気づくのは、その場ではありません。
デートが終わった後、思い返した時に「ん?今日のってデートだった?」と疑問を持ったり「あれは必要なかったよね。」と失敗に気づいて、後悔したりするのだと思います。
その場で「あ~、もう!私は一体何やってんだろ。」と落ち込んでしまうような大きな事態は、相手があなたを好きであれば、デート中のハプニングとして、笑い話にしてくれるのではないでしょうか。
相手が、あなたの事を好きなら、必死でフォローしてくれると思います。
あなたが、元気のないままデートが終わったり、帰った後に「今日のデートは、失敗だった」と思われたくない、という気持ちがあるはずですからね。
仕事ばっかりでデート失敗。
同じ会社で働いている人とデートをすると、起こりがちな失敗例ですね。
お付き合いをする前のデートでありがちです。
仕事以外で、二人で食事に行ったとします。
男性側から「今度二人で食事に行かない?」というお誘いを受けて、雰囲気で何となくデートだなって分かるじゃないですか。
それなのに、食事中の会話が、ずっと仕事絡みの内容だったらどうでしょう。
相手の男性から「俺とは仕事上だけの関係って言いたいのかな。」と思われるかもしれません。
あなたも彼に好意があるのなら、これは非常に不運な結果です。
確かに、会社でしか関わる事のない相手ですから、共通の話題が仕事しかない、というのは致し方ありません。
ですが、デートだと悟っているのなら、もう少し気を遣うべきではないでしょうか。
初めて二人きりで、しかもプライベートで会うとなると、あなたも緊張していて、会話が途切れないように何か話さなければ、と思って頑張ってしまうかもしれませんが、結果的に失敗ならその頑張りも無意味なものになるどころか、マイナスに働いてしまいます。
もし、あなたが好意を抱いている男性を食事に誘ったら、仕事の話はそこそこに、相手の知らないところをたくさん知れるような、会話をしたいと思いませんか?
だったら、今回あなたを誘った男性も同じではないでしょうか。
変な気を使って失敗するよりも、男性のペースに委ねて、緊張感のあるデートを楽しむのも良いじゃないですか。
最初だからこそ、味わえる新鮮な感情を二人で共有して、純粋すぎるくらいの甘酸っぱいデートを堪能して、帰った後にお風呂に浸かりながら、ムフフと思い返せる素敵なデートにしましょう。
文句ばかりでデート失敗。
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