浮気だったら諦めもつくけれど、そうではなかったケースもそれなりに厄介です。
そもそも堅実で真面目な人柄だけに、仕事が忙しくなるとプライベート、特に女性方面へのマメさが真っ先に失われることもままあります。
浮気の心配は薄いけれど、仕事に熱心でプライベートが後回しになる性格では、結婚後も何かと寂しい思いをしそうです。
なにより、そろそろ結婚でもと彼に仄めかしても、今のままが一番いいと前に進むつもりも別れるつもりもないようです。
エネルギーを使うからという理由で。彼から前向きな話が出ないのなら、それはやっぱり倦怠期です。
先のことは考えているから、今はちょっと待ってという方向に話が進まないのなら、あなたが先に進めましょう。
仕事が忙しくなる時期も暇になる時期も、お互いぴったり一致することはまれです。
どちらかにズレが生じます。
彼は忙しくて、あなたには時間がある。それならあなたが譲歩してみるのはいかがでしょうか。
既読スルーに物足りなさを感じるのなら、3回に一回あるいは2回に一回でもいい、スタンプでお休みと言ってくれるだけでいいからと、伝えてみては。彼が返事をしやすく反応を返しやすいような状態にするのです。返事が返ってくると嬉しい、不安に感じることもなく安心するとちゃんと言葉にして伝えてみましょう。
すれ違いを防ぐために
彼は忙しくてあなたには時間がある。
その状況は、いつ入れ替わってもおかしくありません。
あなたが倦怠期かもと不安に思ったことは、いずれ彼もどこかで経験する気持ちです。
その時に、どうすればすれ違ったままにならないのか。
時間がある時に余裕がある方が、こうしてくれれば嬉しい不安に感じなくてすむと、実践しておくことが大切です。
ひとりで不安を抱え込まない。
不安を感じる状況であっても、こうなれば嬉しい・望ましいと思える方向へと、まずはあなたが動き出してみましょう。
倦怠期を続けるのも脱するのも、あなた次第です。
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