奥手男性だって恋をする!
女性と上手く話せない、リードすることが出来ないからといって、奥手男性は恋愛に興味が無いというわけではありません。
今は草食系男子が増えていることもあり、「奥手男性は恋愛をしない」と思ってしまっている人もいると思いますが、恋愛ってある日突然始まるものなので「奥手だからしない」というわけではないんです。
でも奥手男性は、恋をしたからといって劇的に変われるわけではないので、肉食系男性のように「好きになったから付き合って」とすぐに口にすることはありませんし、女性に「この人は私のことが好きなのかな?」と分かってもらえるようなアプローチを積極的に出来るわけでもありません。
なので、周りからも「奥手男性は誰が好きなのかわからない」と思われることも少なくありません。
しかし奥手男性の行動をよく見てみると、奥手男性なりに好きな女性にアピールしているんです。
さり気ないことなので「これがアピールなの?」と思ってしまうこともあると思いますが、それが奥手男性なりの精一杯の脈アリサインなんです。
奥手男性の些細な行動から、奥手男性の気持ちを知れるようにするために、今回は奥手男性が好きな女性だけにとる行動を紹介していきたいと思います。
会話がなくてもそばにいる
奥手男性が好きな女性だけにとる行動1つ目は、「会話がなくてもそばにいる」です。
好きな女性が出来たら、その人のことを沢山知るために会話をすることが多くなると思います。
どんな幼少期だったのか、好きな食べ物や好きなアーティストの話など、どんな些細なことでも好きな女性の情報を仕入れて、また自分の情報を知ってもらうために、自分から積極的に話をしますよね。
奥手男性の場合は、好きな女性と2人きりになると、2人きりという緊張と、どんな会話をしたら楽しんでくれるのか、などを考えている内に会話の出だしが分からなくなってしまって、結局好きな女性と2人きりでいるのに何も喋らないということがよくあります。
沈黙に耐えられなくなってしまった女性から話しかけても、「うん」とか「そうなんだ」と一言で終わってしまい、会話を広げることが出来ません。
ここで女性は「男性から話しかけてもらえないから、嫌われているんだな」とか「私の話はつまらないんだな」と思ってしまいがちですが、奥手男性が上手く話せないだけかもしれません。
奥手男性に好かれているかどうかは、奥手男性との距離からみてみましょう。
奥手男性は上手く話せないけれど、好きな女性と一緒にいたいという気持ちはあるので、いつも好きな女性の近くにいます。
好きな女性と2人きりでいる時はもちろんのこと、大勢の人達がいても好きな女性の隣や近くにいてその人のことを見ています。
話しかけるチャンスを掴みたいという気持ちがあっても、中々チャンスを掴むことが出来ず、結局何も話せないということが多い奥手男性ではありますが、好きな女性のことを避けているわけではありませんので、どんな時でもそばにいてくれます。
あなたのそばにいつも奥手男性がいたら、奥手男性はあなたのことが好きなのかもしれません。
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