続いてご紹介する3つ目の恋愛心理学はこちらです。
恋愛心理学の中でも、「自己開示」はよく知られている方法です。
会社の研修などでも取り入れているところがあるようです。
自分の悩んでいることや、話しにくい内容を相手に伝えることで、相手が心を開いていくというものです。
話を聞いた相手も、「それだけのことを話してくれたのだから、自分も話さないと悪い」と、自分のことを色々と話してくれるようになる、というものです。
この恋愛心理学を利用して、片思いの相手に相談を持ちかけてみてはいかがでしょうか。
自分の悩みを話し、相手に具体的な解決方法を示してもらいましょう。
後日、それに対する結果やお礼を言うなどをすると、相手のしてくれたことを認めることになります。
人は誰かの役に立つことを喜びとする傾向にあるので、具体的に自分がしたことで、相手が結果を出し喜んでくれれば、それが気持ちが良くて仕方がなくなるようです。
このように、恋愛心理学を利用して、片思いの相手と徐々に仲良くなれば、その恋は成就するかもしれませんよ。
噂話を利用した「ウィンザー効果」
続いてご紹介する4つ目の恋愛心理学はこちらです。
恋愛心理学には「ウィンザー効果」というものがあります。
自分が直接相手に伝えたものよりも、他人に伝えらた情報の方を信用する傾向にあるというものです。
確かに、日常的に人の噂話は気になるものです。
上司から直接褒められると、嬉しいけれども「何かそこに裏があるのでは」、「もっと働かせようとしているのではないか」と素直に喜べないこともあります。
しかし、「上司がこう言ってたぞ」と同僚から自分がいなかった時の話を聞かされると、素直に信じて喜べるものですよね。
この恋愛心理学を利用するには、相手の友達に協力してもらうことが、一番有効です。
相手の友達に、「お前のことを褒めていた」「お前にだけは特別にしてあげているみたいだ」などと言ってもらうことがいいようです。
他人から、自分だけは特別なんだ、と感じられると、優越感が満たされます。
また、好かれていることがわかれば、それを相手に返したいという気持ちになるようです。
このような恋愛心理学について考えると、悪い噂を流す人には、やはり注意をしたいものです。
相手に安心感を与えるミラーリング効果
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