上記の行動を、今まで一度もしたことがない女性は、少ないのではないでしょうか。
まず1位は「派手な露出や濃いメイク」。
「他の男に性的な目で見られたくないから」(20代男性)
「派手なメイクが嫌いだから。ナチュラルメイクで素顔がかわいいかが大事」(20代男性)
これが男性の本音のようです。
女性からしてみれば、彼氏にかわいいと思われるために、露出して女らしさをアピールしたり、メイクを重ねたりするのに、実はその努力が逆に彼氏をゲンナリさせてしまっていたなんて、皮肉な話ですよね。
今まで派手メイクしかしてこなかったという人は、男と女の「かわいい」は全く違うということを受け入れて、ナチュラルメイクに挑戦してみるのもいいかもしれません。
また、露出については、露出自体が嫌いなわけではなく、彼氏として、他の男に性的な目で見られるのが嫌だという独占欲の表れです。
愛されている証拠だと前向きに捉えて、他の男性がいる場では露出は控えましょうね。
続いて2位「過度な嫉妬や束縛をする」3位「他の異性と仲良くする」は、どちらもカップル特有の「嫉妬」に関する行動です。
2位は彼女側の嫉妬、3位は彼氏側の嫉妬。
”やきもちは恋愛のスパイス”という言葉を聞く機会もありますが、正直言って、やきもちは絶対的な信頼関係をも壊してしまうかもしれない、危険なものだと捉えるべきだと思います。
確かに彼氏側としては、彼女に嫉妬されると愛されている実感が湧いて嬉しい、という声もありますが、過度な嫉妬や束縛を繰り返されれば、いつか嫌気が差してしまうはずです。
また、彼女側も嫉妬されるのが快感で、彼氏の前で他の異性と仲良しアピールをする人もいますが、それを繰り返せば、彼氏から愛想をつかされてしまうかもしれません。
このように、嫉妬でいい思いをするのは片方だけで、必ずもう片方が嫌な気持ちになったり、我慢を強いられる状態になるのです。
「過度じゃなくても束縛は嫌い。自分の時間がほしいし、基本自分の行動を把握されたくない」(20代男性)
「嫉妬させようとしてくる子は面倒くさい。これをされると冷める」(20代男性)
嫉妬に対しては、こんなネガティブな声が多かったです。
よほどの恋愛上級者なら別かもしれませんが、関係を長く続けたいなら、下手に嫉妬を利用しようとはせず、相手が悲しむような行動は控えるべきです。
4位「元彼や過去の恋の話をしてくる」ことが嫌いなのは想像するに容易いことだと思うので、触れません。
5位「他人の悪口や愚痴を言う」6位「人の話を聞かない」7位「すぐ泣く」は、女性特有の行動で、男性には理解しづらいのかもしれませんね。
「時々ならいいけど、いつも悪口ばかりだとこっちもまいってしまう」(30代男性)
「内容にもよるけど、理不尽な愚痴だったら不満に思って指摘する」(20代男性)
「自分が口下手なので喋ってくれるのはありがたいが、こっちの話も聞いてほしい」(30代男性)
「泣かれると一番困る」(20代男性)
彼氏の前では愚痴はほどほどに、楽しい話をして、相手の話もしっかり聞くようにしましょう!
とはいえ、ストレス発散も大切だと思うので、愚痴は女子会でぶちまけて盛り上がってくださいね(笑)
また、女の涙は、今の時代もう武器にはならないのですね…
泣くのを我慢できない時もあるかもしれませんが、そんな時はあからさまに彼氏の前で大泣きするよりも、彼氏に見られないようにこっそり涙したり、こらえようと頑張る姿を見せた方が効果的かもしれません。
その他には、「過度に甘えてくる」「急に会いに来るサプライズ」「両親に会いたがる又は結婚を迫る」「勝手に部屋の片づけや身の回りの世話をする」「感情を制御できないで怒鳴る」等がありました。
また、嫌だと思ったことがないという回答がなんと2割もありました。
まだ嫌いだと思うほど深く付き合っていないのか、それとも本当に相手の全てが好きなのかによって、意味合いは異なりますが、これは少し嬉しい結果ですよね。
「そもそも嫌なことする人とは付き合わない」(30代男性)
納得です!
Q2 Q1で選んだ彼女の行動を注意しても直してくれなかった場合、どうしますか?(単一回答)
1位距離を置く33.8%
2位別れる18.8%
3位我慢し続ける17.7%
4位冷たくする11.9%
5位自分もわがままな行動をする7.7%
6位その他(話し合う、注意し続ける、冷める等)7.7%
7位浮気する2.3%
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