結婚の挨拶は修羅場になりやすい!
結婚というのは2人だけのものではなく、親類、特に相手の両親を大きく巻き込むことになるものなので、挨拶に行かなければ話は進みませんよね。
挨拶もせず、2人だけで勝手に結婚の話を進めてしまうようなことをすれば、当然、大目玉を食らうことになるでしょう。
結婚の挨拶というと、イメージとしては男性が女性の両親に「お譲さんを僕に下さい!」と頭を下げているシーンを考えてしまいますね。
大切に育ててきた娘が嫁に行くというのは、特に父親にとっては寂しいもので、娘の幸せを想うからこそ、彼氏に対して厳しい態度を取ることもあり、修羅場になりやすいものです。
そして同時に、実は結婚の挨拶というのは、彼女が彼氏の両親に会うタイミングでもあります。
彼の両親と言えば、結婚後には姑と舅。
特に嫁・姑の関係は時代が変わっても変わらず犬猿の仲と言われているので、不安になってしまいますね。
そこで、そんな彼の両親に結婚の挨拶に行く際に、女性が気を付けるべき7つのポイントをピックアップしていきます。
その1:身だしなみはきちんと!
まず彼の両親に結婚の挨拶をしに行く際には、身だしなみが大切です。
スーツやフォーマルな服装をしていく必要はありませんが、初対面でも好印象な服装を心がけましょう。
派手な服装、露出の多い服装などは、結婚の挨拶には不向きです。
たとえ普段はギャル風のファッションを楽しんでいる方でも、結婚の挨拶の時には、上品な印象の「キレイ目」なファッションを心がけてください。
髪の色まで変えなければならないわけではありませんが、やはり金髪など奇抜すぎる色だと、印象が悪くなる恐れもあるので、落ち着いたブラウン系の色にしておいた方が安心ですね。
髪もきちんと整えて、メイクも控えめにキレイにしておきましょう。
ケバケバしい見た目の女性は、女性ウケが悪いので、きちんと感の感じられる身だしなみにしておくことが大切です。
結婚の挨拶という場であることをきちんと自覚し、普段は個性的なファッションセンスを持つ女性でも、その場に応じたファッションができることが重要です。
こういった常識のない女性だったら、彼の両親も、結婚相手としてはいかがなものか・・・と悩まされてしまいますね。
見た目は第一印象を大きく左右するので、特に気を付けたいポイントです。
その2:エチケットも大事!
身だしなみと同じくらい、結婚の挨拶の際にきちんとしたいのが「エチケット」です。
例えば香り。
気合いを入れてお気に入りの香水をたっぷり付けていく、なんてことは絶対にしないでください。
香りの好みは人それぞれなので、自分にとってはお気に入りの香りでも、彼の両親は不快に感じるかもしれません。
臭いが気になる人はエチケットとして消臭をしておくのはアリですが、強い香りが付くようなことはしないようにしましょう。
臭いに対して、人は敏感です。
それから、音のエチケットもしっかり守らなければなりません。
例えばスマホは、結婚の挨拶の間は、マナーモードにしておくことが大切です。
大切な結婚の挨拶の最中に、スマホが鳴ってしまうのは恥ずかしいですし、不快にさせてしまうでしょう。
こういったエチケットがきちんと守れない女性は、常識の無い女性と判断される可能性大です。
女性にとって結婚の挨拶の場というのは、姑、舅になる方々に値踏みされる場だと考えてください。
ここで「非常識な彼女」というレッテルを貼られてしまうと、なかなか覆せなくなる可能性大なので、ちょっとしたエチケットやマナーもしっかり守ることが重要です。
その3:手土産は必須!
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